子供のご飯を夫が作る時に参考にして欲しい5項目

生活

我が家では、食事を作るのは基本的に妻です。

子供二人と私の分の食事を作ります。

生活を維持する為には共働きが必要でも、食事くらいは手伝いたい。

その他の部分は子供と同じようにおんぶに抱っこなので、食事くらいはサポートしたい。

ってことで、週に何度か、私が休みで妻は仕事だったり、私の方が帰りが早い日には食事を担当します。

まだまだ微妙なサポートですが、食事担当をやり始めて、かれこれ一年くらいが経ちました。

例えばこれから我が家と同じようなシステムを検討しているご家族があるかもしれない。

だからここに残します。

今回は子供のご飯を夫が作る時に参考にして欲しい5項目。

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1,子供は頑張り過ぎた時に限って食べません。

料理を担当するようになって間もない頃、料理に不慣れな私は、それでも器用な事を証明したくて、「なんでも出来るよアピール」をしたくて、限られた時間で精一杯のおもてなしをしようと思っていました。

唐揚げとサラダとスープ。

オムライスとポテトサラダとスープ。

カレーとサラダとスープ。

それなりに「セット感のある食事」を心掛けていました。

無理矢理にでも。

時間がギリギリになってしまっても作ろうと必死になる。

あまり料理をした事が無かった私は妻の倍の以上の時間がかかる。

でも精一杯作る。

そんな時に限って、子供、食べない…。

時間が無い中でも喜んでもらいたくて作った食事を全く食べない日がある。

私はブチ切れた。

「一生懸命喜んでもらえると思って作ったのに一口も食べないなんてどういうつもりだ!?」

と。

ええ。

その時はどんなに器用でも心のコントロールは最強に不器用になります。

今となってはあの時どうしてブチ切れてしまったのか…。

「子供って頑張り過ぎると食べなかったりするよね…」の妻の一言にもイライラ。

「もう食べなくていい!!二度と作るか!!」と怒鳴る私。

わかっていたはずなのに、張り切り過ぎて忘れてしまっていたのです。

器用さを見せびらかしたくて必死になっていました。

子供は頑張り過ぎた時に限って食べません。

良く考えるとその日だけじゃなくて前からそうでした。

だから次の朝にはちゃんとみんなに謝りました。

そしたら娘に「いいよー!」と言われました。

許してくれたみたいです。

料理は頑張り過ぎると「食べてくれるはずだ!」と自分勝手な自信が生まれるのです。

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2,時間をかけるのが正解ではありません。

料理を作り始めた時は、時間をかけて美味しいものを作ろうと必死になっていましたが、最近では料理に時間をかけないのが主流になりました。

時短料理。

「時間を大切にする」っていう意味であって、「手を抜きたい」って事じゃありません。

そもそも私は毎日料理を作ったことがありませんでした。

たまに作る料理だから頑張ってしまうのです。

わざわざ時間がかかる料理を作ろうとしてしまう。

でもそれが連日続くと…ちょっと辛い。

子供は料理を頑張ったところで急に「目玉焼きが食べたい」とか「ふりかけご飯が食べたい」とか言うし…。

子供にとっての「美味しい料理」は時間とは無縁で、「素材の味を楽しむ料理」も実はすでに知っているのかもしれない。

もう一度言います。

手を抜いているわけではないです。

素材の味を活かすって事です。

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3,一日を通して栄養バランスを考えましょう。

私はわがままです。

ですので、自分が食べたいものを食べたいだけ作る習性があります。

例えば晩御飯だけを作るとするのなら、「肉いっぱい!とご飯」だけで十分だと感じてしまうのです。

野菜は別の機会に摂ればいいかな…と。

子供の食事と栄養バランスを考えるのなら、一日を通して「どんな栄養を摂ったか」を考えなくてはいけない。

子供は大人のように、「お昼は野菜をたくさん食べたから夜は野菜は減らそう」という考え方は無い。

晩御飯だけを作る担当の私は子供が「今日すでに食べたもの情報」がありません。

栄養が偏ると風邪をひいたり便秘になったりします。

私の価値観だけで伝えると、食事を作るよりも子供が体調を崩して病院に連れていく方が一大事。

だから晩御飯を作るだけの担当だとしても、一日を通じて栄養バランスを考えながら食事を作るようにする。

保育園や幼稚園や学校で食べたものをあらかじめ調べたりします。

で、足りないものを補うように心掛けている。

全部は出来ないけど、意識することで体調管理には繋がると信じています。

そうじゃないと妻は安心して夫に食事を任せられないのです。

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4,妻への感謝は忘れるべからず。

食事を作る事において妻への感謝を伝える術は、「妻が好きなもの」をメニューに入れる事です。

例えば私が休みで妻が仕事であれば、「お疲れ!」の意味を込めて「ちょっとしたデザートを付け足す」とかでしょうか。

無理をして作る必要は無いと思いますが、共働きの私達は普段の生活の中でリズムが上手く噛み合わない瞬間が結構あります。

ちゃんと感謝の気持ちを伝える場面がほぼ無いのです。

かと言って生活を維持する為の共働きなのだからお金に余裕があるわけではない。

高価なプレゼントを用意する事が出来ないんです。

だからこそ毎日の些細な喜びでもある食事で感謝の気持ちを伝える。

食事だって高価な物はあるけど、ブランド品のような食事が必要なわけではない。

ちょっとしたデザートを用意したり、好きなお菓子を食後に出してみたり。

買い溜めしておいた唐揚げを晩御飯のメニューに添えてみたり。

共働きの夫婦って家族の時間を上手に作れなかったりします。

でもそれを放っておけばコミュニケーションが生まれなくなってしまう。

近くにいるのに気持ちだけが離れているような感じがするのは寂しいじゃないですか。

感謝の気持ちだけじゃなくて、「お疲れ!」とか「頑張ったね!」といった普段から思っているけど敢えて口には出せない気持ちを晩御飯のメニューに添えるのです。

なぜなら、私はシャイボーイだから。

思っていることをいつでもすぐに口に出すタイプではない。

だからこそ、一緒に食べる食事の際は、せっかく晩御飯を作るんだから「妻への感謝も一緒に伝えよう」とチャレンジしてみるわけです。

失敗しても良いんです。

多少マズくても良いんです。

これは気持ちの問題。

心の栄養なんです。

スイーツに自信が無ければコンビニが近くにあるし…。

これからの家族の為にも妻へ感謝の気持ちを添えましょう。

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5,味噌汁最強説。

少し話を戻しますが、先ほどちょっと触れた「頑張って料理を作った時に限って子供は食べない」とか「時間をかければ美味しい料理が作れるわけではない」や「一日の栄養バランスを考える」を全て詰め込んだメニューがあります。

それは、味噌汁です。

我が家の子供達はなぜか味噌汁に入っている野菜は食べます。

不思議と食べるのです。

ゴロゴロっと野菜が入っていると食べないけど、小さく細切れになっている野菜であればモグモグ食べる。

そこで、今回最後に紹介したいのは、「味噌汁最強説」になります。

まず、味噌汁っていつもメインになりきれないのに、無いとちょっと寂しいと言うか、あったら嬉しいというか、凄く微妙な位置にいる憎めない存在です。

味噌汁に絞らなくても「スープ類」が正にその位置づけにあって、無いと寂しい、あると嬉しいメニューです。

で、味噌汁はすぐに作れます。

水を鍋にいれて出汁を入れて「今日の具材」を適当にいれて味噌を入れてかき混ぜれば完成。

「今日具材」っていうのは「大体の食材はイケる」って言う意味です。

作ったおかずの余りでも良いし、冷凍してあるキノコ類だけでもOK。

野菜室に入れたままのキャベツや大根でも、実家やお隣さんからもらった小松菜やホウレン草でもOK。

豚肉でも鶏肉でもひき肉でもOK。

ご飯を炊いておいて味噌汁だけ作れば十分なおかずになる場面だってある。

ご飯と味噌汁さえあれば、あとは魚を焼くだけでも肉を焼くだけでも「ご飯らしく」なるんです。

なんて便利なメニューでしょうか。

たまには「スープにしよう!」と思えば、出汁と味噌をコンソメに変えれば良い。

中華風なら鶏ガラスープの素を入れれば良い。

具材は味噌汁と同じで構わないのです。

最強。

今回一番言いたかったのはこの「味噌汁最強説」です。

どんなにメニューに困っても、まずご飯を炊いて、汁物を作る。

おかずは後で考えても十分間に合います。

そして汁物があるだけで晩御飯の満足度はかなり上昇する。

簡単なのに。

これを使わない手はない。