会社の辞め方を考えるなら。必要な条件と少しのユーモアを。

会社の辞め方 仕事

感情的に考えてもしょうがない。でも計画的に考えるのもめんどくさい。正直に話した方がいいんじゃないか。でもある程度の嘘も必要か。もう決めたのに言い出せない。でも辞める。辞めたい。もう決めたから。

会社を辞めようと決めた時。その後の立ち振る舞いに頭を抱えるのは当然。

仕事内容によってはこれまでお世話になった人への挨拶や報告。仕事の引継ぎ。

今、あなたが「辞める」と決めているなら「その後」の事はある程度考えているだろう。

誰に何を伝えるかといった具体的な辞め方もある程度決まっているかもしれない。

そんな時。最後のひと押しに「ユーモア」を。新たな挑戦が始まるかもしれない大事な場面。だからこそ少しでも気持ちが晴れるようにここに残しておきたい。

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1.会社を辞める時に必要な条件

いきなり「明日辞めます」は冗談にしか聞こえない。ユーモアでもない。本当に必要なことは整理しておこう。必要なことは「辞める時に守るべき条件」。これが守れなければユーモアは全く意味を持たない。では紹介していこう。

1-1.最短でも1カ月前に伝える

仕事内容にもよるが辞める1カ月前には必ず伝えなくてはいけない。会社に決まりがあるならそれよりも前に伝えよう。間違っても感情で「明日辞めます」や「もう来ません」はダメ。一時的な怒りで辞めてしまうとその後の自分に跳ね返ってくるリスクが大きい。それにユーモアなんて一つもない。

※もし今の怒りを先に沈める必要がありそうなら「怒りがコントロール出来ればそれなりに有意義な時間は増える」を参考にしてほしい。

1-2.初めに伝えるのは直属の上司

現場やあなたの事を一番見ているのは直属の上司だ。「辞めること」を伝えればどうするべきかという答えを素早く導き出してくれる。現場の事やあなたの事を知らない上司に伝えても対処の仕方がわからない事が多い。それは話が「進まなくなる」か「進むのが極端に遅くなる」可能性があり、結局直属の上司に話がいく事になる。つまり時間を無駄にしてしまう。

1-3.もう一度辞めることを考える

直属の上司や同僚に「辞める」と伝えた時に「どうして辞めるのか」を聞かれることがあるだろう。その時に「もう決めたから」と言いたくなるかもしれないがもう一度考えてみてほしい。「どうしてやめるのか」は相手が知りたいと思っているのと同時に「改善してあげられないか」という気持ちがあるからだ。

それによっては仕事の内容が変わったり、場合によってはあなたにとって良い条件に変わることも考えられる。

だからこそ「どうして辞めるのか」はしっかりと自分の中でも整理しておこう。

※もしあなたが「つまらない」という理由だけで辞めようと思っているなら「仕事がつまらないという考えをプラスに働かせる」も合わせて目を通してほしい。

1-4.しっかり引き継ぐ

あなたが抱えていた仕事はどうなるのか。それはあなたがしっかり引き継がなくてはいけない。「他人任せ」にしたくなる気持ちもわかるが、これもその後に自分に跳ね返ってくるリスクが大きい。あなたに対するイメージも最悪になってしまうかもしれない。

引き継ぐ内容をしっかり理解してもらえていれば辞めた後に起こるネガティブを無くすことが出来るだろう。

「引継ぎ」の中には挨拶まわりも含まれる。営業職に就いている方は各取引先へ引継ぎの事実を伝える。これも辞めた後にネガティブが降りかからないように。それと「守るべきマナー」だ。

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2.会社を辞める理由

たとえ感情的な理由で会社を辞める場合でも出来る限り「気持ちの良い」辞め方をしたい。それに必要なのはユーモアだ。

これまで紹介した条件は必ず守る。そしてさらにユーモアをプラスする。

ここで言うユーモアとはなんのか。それはあなたが気持ちの良い辞め方をする為に必要なものだ。

会社を辞める理由をある程度仮定して紹介したい。

  • 「長期休暇が欲しいから」
  • 「やりたい事がある」
  • 「給料が少ない」
  • 「人間関係」
  • 「家庭の事情」

全て人が上記に当てはまるわけではないがニュアンスとして伝えたい。先に伝えておくがこれはあくまでユーモアだ。

2-1.「長期休暇が欲しいから」

実に身勝手な理由だ。笑けてくるくらい社会から見れば舐めている。仕事をなんだと思っているんだ。そんな都合で辞めて反感を買わないわけがない。

場合によっては今すぐ辞めろと言われかねない。あなたは周りからこれ以上何も期待されない存在になるだろう。一度底辺まで評価が下がる。ゼロから始める覚悟も必要。

つまりチャンスだ。

期待されていないならひとつ何かを成し遂げるだけで評価はグンと上がる。期待されていない程のチャンスがこの世にあるだろうか。

巻き返す事しか出来なくなるなんて滅多にないチャンス。

最高の環境をゲットしたようなものだ。あとはやるだけ。

私もわかってはいるがなかなか出来ない。

2-2.「やりたい事がある」

その「やりたい事」は会社を辞めなければ出来ないことなのか。辞める必要が本当にあるのか。今やらなければいけない事なのか。どのくらい「やりたい事」なのか。本当に後悔しないか。後戻りが出来なくなるぞ。

つまり夢があるってこと。

信念を持った夢があることは素晴らしい。生きる力になる。ダメだった時の事なんて考えない。それが夢を持つこと。一心不乱に突き進む姿には本当に感動させられる。成し遂げた時の達成感には涙が止まらない程の感動が待っている。

夢を貫くことは誰にでも出来るわけじゃない。全てを費やす程の「やりたい事」を見つけられるのは才能だ。

正直な話羨ましい。

2-3.「給料が少ない」

別にあなただけが少ないわけじゃない。ただもっと欲しいっていう欲望がある。働いた分と給料が比例していない。同じ仕事なのに他の会社の方が給料が高い。知り合いに誘われた時に給料が高いことに驚いた。

つまり生活が豊かになる。

マネーストレスという言葉があるくらいお金の事に悩まされるのは人の常。それが少しでも無くなるなら考えるまでもなくその選択をチョイスするだろう。当たり前だ。自分が幸せじゃなければ人に幸せを与える事は出来ない。

幸せの定義にもよるが「お金」の量がバロメーターになることは珍しくない。つまり「あればある程良い」ということだ。

もちろん「お金」が世の全てではない。私もそう思う部分だってある。

でも「きれいごと」ばかり言ってられるか。

2-4.「人間関係」

どうしても分かり合えない人がいる。苦手な人がいる。顔も見たくない。顔を合わせるだけでイライラする。精神的ストレスに感じる。体に異常が出て始める。動悸がする。

つまりあなたは優しい人。

どんなに嫌でも我慢して合わせてあげる。その時になるべく嫌な顔をしないようにする。人の悪口は言いたくない。自分がいけないのかもしれないと考える。自分で何とかしようとする。文句も言わない。

とんでもなく優しい人だ。それは損をしているわけではない。でも得をしているわけでもない。だから辞めるのだ。これ以上自分をいじめなくていい。十分だ。弱くない。むしろ強い人だ。すごく優しくて強い人なのだ。

そんなに優しい人を傷つける方が異常だ。納得出来ない。

だが「悪い人」は必ずいる。「悪い」の定義は難しい。

でも私は優しい方の味方でありたい。

※人間関係に疲れてしまったなら人間関係に疲れた時は必ず思い出す「自分が自分であること」も合わせて読んでもらいたい。

2-5.「家庭の事情」

これは正直に話そう。嘘をつく必要なんてない。

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3.会社の辞め方とユーモア

ユーモアとは人を和ませるおかしみを含む表現の事。「おかしみを含む」ことで肩の力をもう少し抜けないものかと。

辞める理由なんて多種多様。人それぞれだ。

「正解」「不正解」はないと考えている。

だが必要な条件や社会的なルールは守ろう。常識と呼ばれるものは最低限身に付けておこう。

その上でユーモアが必要。

会社を辞めることは決していけない事ではない。絶対に辞めてはいけない会社があったらおかしい。

その場の空気間や環境がそうさせている場合はあるがそんな時にこそユーモアが必要。

会社を辞めることに精一杯になってしまうならちょっと角度を変えて考えてみてほしい。最終的に決めるのは誰なのか。

そして肩の力を抜いてほしい。ユーモアで。

未来は誰にもわからない。今選択しようとしていることが「合っているか?」を考えるのがすでにナンセンスなのかもしれない。

全ては後でわかることなのだから。

私は今の会社に居続けるべきか1年悩んでダラダラとそれなりにやっている。

「これでいいのか?」を1年以上繰り返している。

それすらも後でわかること。

「これだった」と思えたら嬉しい。

「これじゃなかった」と思えても嬉しい。

もう「これじゃなかった」選択はしなくなるからだ。たくさんある選択肢の中で正解を当てる為には引きまくるしかない。

「これじゃなかった」を繰り返せば「これだった」しかなくなる。

たぶんそういうことだと思う。たぶん。