デスノートは今更読んでもまだ「新しい魅力」を発見出来る

小言

死神はリンゴしか食べない。

あの感じ。

やっぱりなんか新しいのです。

なぜなら最近また読み始めたから。

しかも電子書籍ではなく、我が家の近くにあるエンターキングで全巻セット爆安だったから。

しかも全巻セットで買うのは今回2度目。

自分がどれだけアホかわかった。

一回全巻買って、売って、また買ったから。

もう松田状態です。

でもね。

すごく面白かった。

文字が多いけど何度も読んで読者側がしっかりデスノートのルールを知っている方がもっと面白くなる。

そして死神の存在。

あんまり面白かったからやっぱり紹介したくなるではありませんか。

今更と思うけど最後のあの感じは映画にするならライト君は藤原竜也しかいないなと思うし。

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デスノートが未だに面白いにはわけがある。

そのわけを伝えたい。

どうしても。

全巻セットが安い。

全巻セットで安かったって結構買う理由としてはありだと思うんです。

1000円しない。みたいな金額設定で全巻。

おお!?

ってなるじゃないですか。

中古本だけどちゃんとキレイにしてあったっていうのもあるし。

もしかしたら何年も前に自分が売ったやつかもしれない。

デスノートっぽくていいじゃないですか。

一度わざと手放した感があって。

全ては計算済みなのだよ。

それを覆す奴が出てくるんでしょうけどね。

そのとっつきやすさが再び読むきっかけになったのは間違いないわけです。

「映画にもなるわな」って思うくらい面白い。

面白かったぁー。

って言いたくなるくらいに面白かった。

そりゃ面白くないと映画にもならないか。

でも漫画で先に見てたからどうも映画に惹かれなかったんだけど、これだけ面白いと観たい。

藤原竜也でしょ。

あるよ。

あの感じを演じるんでしょ。

あるよ。

まだ映画版は観ていないという楽しみ。

それすら少し楽しみになるくらいやっぱりデスノートは面白かった。

戦わない戦い。

やっぱり少年ジャンプで連載されていたのだから死神とビシバシ戦ったり「THE少年漫画」を想像してしまうんです。

それを求めている少年も多かったでしょうし。

でもね。

ビシバシやらない。

むしろいかに戦わないで決着をつけるかの騙し合い。

この騙し合いが圧倒的に面白い。

戦わない戦いが面白い。

戦わないし思考を文字にすることが多いから文字も増える増える。

それが少年ジャンプで連載されていたと思うとなんて新しい試みだったのだろうと思うのです。

これで面白くなかったらもう担当者はバッシングの嵐だったでしょうけど。

原作と漫画を描いている人が違うというのも徹底的に取り組んだのでしょう。

考える人とそれを描く人。

だからこそこの戦わない戦いというか思考戦というかそういうのをうまく描いているんだなぁと。

ちなみに私はちっともその辺に詳しくは無い、ただ楽しみにしているファンです。

今2人はプラチナエンドっていう漫画を連載中です。

宣伝じゃないです。

ただ、デスノートを読んだばかりだから気になっている。

私、気になります。

死神の性格。

死神にも性格があるんですよ。

個人差が。

これがまたさらにデスノートを面白くしている。

リュークの性格も特殊だとは思っていたけどその後にレムが出て来てからは物語の中の死神の価値感も変わる。

そしてその個人差によって出来ることも違うっていう何ともまぁ死神ってやつは。

死神をこうやって描かれるとなんか親近感が湧くではありませんか。

 

「骨で黒いマントでカマを持ってる。」

 

昔ながらのイメージはそれ。

その雰囲気は持ちつつも色んな奴がいる。

死神がおもしれー。

デスノートだけだとインパクトがあまりない。

むしろ魔法と変わらない。

そこに死神の存在。

死神の持ち物。

そして人間界に降りて来て人と交わる。

性格や個体のデザインも違う。

デザインはもちろん異次元。

イメージ通りなんだけどそれだとただ命を狩るだけの存在だけどそこにちょっとおバカな性格だったりが混ざると存在感は奇妙なくらいに上がる。

そこがまた面白い。

デスノートのルール。

ルールがあるってことは絶対に後々このルールに従って話が進むと思われる。

その通り。

その辺りはその通りなのです。

でもこのルールがまた絶妙に複雑。

「名前を書けばその相手は死ぬ」っていう超シンプルの中にルールを設けてある。

このルールのおかげで本当はシンプルに「名前を書けば死ぬ」を複雑にしてくる。

謎が多いように思わせてくる。

そこに死神の性格が乗ってくる。

使い方を全て知っているのは死神しかいないのにその死神の中にも「アホっぽい」ところがあるってなると正確なルールはちょっと曖昧になるあの感じ。

絶対に入り口はシンプルなのだ。

死神が持つものらしく「死」でしかない。

わかる。

でもそこをルールもあって死神によってはそのルールもわからない奴がいる設定。

シンプルなくせになんだか複雑にしてくる。

これが原因で話が複雑に絡み合う感じは何とも言えないスリルを生むのだ。

シンプルなのにイレギュラーが起こりそうな感じ。

だからこそ綱渡り感を生むのだと思う。

デスノートのルールがドキドキ感を超絶に演出してくる。

L対キラ。

普通はですよ。

殺人が「デスノートと死神」の存在がそうさせたなんてあり得ないわけですよ。

いくら漫画でもある程度リアルな設定をしてある以上現実とのギャップはあるわけです。

いくら犯人を追うって言っても追ってる方はただの殺人鬼だと思っているわけでそれを知る由もない。

知る由もないんだけどその非現実的な現象を否定しつつも実際に存在する「デスノートと死神」に近づいていくわけです。

さすがにそうじゃないと話が進まないんですけどその迫り方がまたすごいわけですよ。

2人とも頭がすごくいい設定なんですけどね。

その頭の良さはもう徹底的に良い設定なわけですよ。

片方はデスノートとかいう意味がわからない魔法みたいなものを使う。

それを超絶勘が鋭いけど現実的に捜査していく側。

そして真実に辿り着いた時のリアクション。

 

「まさか死神がいるわけでもあるまい。」

 

が実際にいたと突き止めた時のリアクション。

ワクワクしますねぇ。

だって現実的にあり得ないことを目視して認めざるを得ない状況。

これが見れる対決となるとワクワクしませんか。

します。

12巻完結。

ちょうどいい長さです。

絶妙な長さです。

一気に読める楽しみが味わえる長さ。

終盤のドキドキ感。

クライマックスはもう「藤原竜也」にしか演じられないだろうなと。

映画になってからだけどそう思う。

あの善か悪かっていうのを超越した演技は深そう。

まだ映画観てないですけどね。

ずっとギリギリ。

押されたり押し返したりの攻防がずっとギリギリ感を漂わせる。

途中ちょっと勢いが落ちるけど盛り返す。

そしてクライマックスへ向かう。

ギリギリの状態で向かうのです。

殺人なのか救世主なのか。

犯罪者を裁くという意味合いでの殺人。

なんとも微妙なところだけど殺人は殺人。

でも人々はどこかでそれを願っている感覚もある。

どちらが正義とか悪とかではなく、誰もが持っている感情だったりする。

「殺したいほど憎い存在」がいれば尚の事それがなんか交わる。

悪い奴を倒す意味で言ったらヒーロー的な存在。

でも殺したら殺人という罪。

うーん。

うーん。だな。

普段の生活でも謎の推理を始める。

あんまり一気読みをしたものだから相手の名前と顔が一致すれば、

 

 

デスノートに書けば殺せる。

 

と変な事を考える。

もちろんデスノートが無いからそんなことは出来ない。

でも一気読みをしたから「デスノートさえあれば」と思う。

 

別に異常ではなく、単にデスノートが面白かったから。

読んだことがあるならもう一回読んで。

読んだことないなら絶対読んで。

死神を殺す方法が書いてあるよ。