良い人なんかにならなくていい

人間関係

良い人をいつまで続けるつもりだろう。

どこまで良い人でいるつもりだろうか。

そんなに良い人でいたら疲れちゃうんじゃないか。

誰にでも優しくしてたら自分に優しく出来なくなってしまうんじゃないか。

 

いつも「あの人は良い人だ」と言われ続けている人が心配になる。

 

良い人でいなくちゃいけないわけじゃない。

別にずっと良い人じゃなくても生きていける。

 

「自分でそうしたいからそうしてるんだ!」

 

そういう人。

待て待て待て。

そう思っているならそれは良い人だろうか。

良い人を演じている人じゃないか。

別に良い人を演じちゃいけないわけじゃない。

人付き合いに嫌気が指す日が近いかもしれないという警告。

 

本当に良い人ってのは根っからの良い人であって、「良い人」を演じたりしない。

 

理由とかもない。

誰かに与え続ける人。

与える事を常に選択するような人である。

見返りや周囲の空気感など全く考えない。

根っからの良い人。

 

私は、そんな人に会ったことはない。

 

むしろ、そんな人はいないと思っている。

 

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良い人ってどんな人。

個人差あり。

「良い人だな」の感じ方には個人差がある。

料理の味のようなもの。

好き嫌いがある。

「誰がどう見ても良い人だ!」と言われても納得出来ない人が居る。

当たり前。

 

「良い人になりたい」

 

って思っている人や、

 

「私は良い人だ!」

 

と思い込んでいる人に言いたい。

 

 

なんの為に?

自分の為?

自分の為ならそれは「良い人」と呼べるのか?

 

多くの人に「良い人」だと思われるのは簡単な事ではない。

なんなら一生達成出来ないかもしれない。

「良い人」で居る側にも「良い人」と感じる側にも個人差がある。

問題は誰にとって良い人でいたいかだけ。

良い人を演じるのはいいけど。

全ての人が認める良い人にはなれない。

一人ひとり性格が違うのだから答えはひとつじゃない。

見つからない。

世界平和を成し遂げるようなもの。

良い人を演じるので精一杯になる。

無理やり良い人になんてなる必要はない。

窮屈そうに「良い人」を演じられると、

 

なんだかこっちが疲れちゃう。

 

良い人じゃなくて、ただ気を使う人になってしまう。

心の中まではわからない。

仮に、「この人良い人だなぁ。」って思う人が身近にいるとしよう。

でもその人の心の中まではわからない。

見れない。

覗けない。

それを知る術もない。

 

もしかしたら、

心の中では毎日「クソだりーなー。」とか言っているかもしれない。

私を騙そうとしているのかもしれない。

嫌われるのを恐れているだけかもしれない。

 

わからない。

 

「あいつに限ってそんなこと絶対ないよ!」

 

言いたい気持ちはわかる。

良い人をかばう気持ちもわかる。

わかるけど。

 

本当のところはわからない。

 

心の中までは覗けない。

本心はいつもわからない。

本心がわからないのに「良い人」をどうやって決めるのだろう。

 

だから全ての「良い人」の前には必ずこれが付く。

 

「たぶん」

 

あいつは「たぶん」良い人。

今のところ良い人「っぽい」感じがする。

 

根っからの良い人には申し訳ない。

申し訳ないけど心の中まではわからない。

 

だから結局根っからの良い人だとしてもそれがわからない。

だとしたら、良い人でいる方がよっぽど損をしているような気がする。

悪い人になれっていうことじゃなくて、

 

「常に良い人でいよう!」っていうのは自己満足でしかない。

 

どんなに良い人でいようとしても、心の中まではわからないのだから。

根っからの良い人っていうのは別に「良い人でいよう」とか考えていないと思う。

自然体なんじゃないだろうか。

世の中には悪い人がいっぱいいる。

世の中は捨てたもんじゃない。

捨てたもんじゃないけど捨てたくなる時もある。

 

良い人を騙そうとするのは大体、悪い人。

 

「良い人」は人を騙したりしない。

だから良い人でいる方が結局損をしてしまうような気がする。

騙されていることにも気が付かないような「バカみたいに良い人」になってしまえば利用される一方。

心配だ。

 

あなたが良い人を演じているのか、根っからの良い人なのかはわからないけど心配。

悪い人に騙されているんじゃないかと思ってしまう。

 

良い人だからあまり嫌われた経験がない。

嫌われないのだから周囲に多くの知り合いや友達がいる。

 

もしかしたらその中に悪い人がいるかもしれない。

知り合いや友達が多いっていうのは「そういう人」に出会ってしまう可能性を高くする。

 

世の中には良い人もいれば悪い人もいる。

 

ただ、

「良い人」を騙そうとするのはいつも「悪い人」だっていうのは忘れないでほしい。

多くのストレスを受ける。

あなたが良い人だとする。

良い人過ぎて他人からの要望を全て聞いてしまう。

 

例えば仕事。

 

「この仕事手伝ってくれないか?」

「これやっておいてもらえるか?」

「お前しかやってくれそうな人がいないんだよ。」

 

と、良い人だから断らないと思ってお願いしてくる。

どんどん仕事が増えていく。

 

私の身近にもそういう人がいる。

「断れない」は「良い人」じゃない。

「気の毒な人」にしか見えない。

「本音を言えない人」にしか見えない。

 

誰かに相談されればそれを手伝おうとしてしまう。

だから気が付かない間にめんどくさいことに巻き込まれている。

結局抱え込んでしまう。

良い人であればある程、自分で抱えてしまう。

自分で解決しようとしてしまう。

良い人に限って、

 

誰か相談すると「迷惑をかけてしまう」と考えて一人で抱え込む。

誰もやらない仕事なら「自分がやらなくちゃ!」と正義感が強い。

 

これらは間違いなく自分の意図とは反するストレスだと思う。

 

他人のストレスまで自分のストレスのように感じる。

 

良い人過ぎる。

良い人過ぎてストレスが無限に増え続けている。

 

もう見ていられない。

「断るべきだ!」と何度言っても譲れないと言う。

自分が作り込んだ「良い人」から抜け出せなくなっているように感じる。

勝負弱い。

良い人っていうのは譲ってしまう。

 

「どうぞどうぞ!」

 

と、どんなチャンスを目の前にしてもそれを他人に掴ませてしまう。

良い人だから。

チャンスも平等にしようとする。

ストレスだけじゃなく、他人の利益も自分の利益にしてしまう。

それは勘違い。

なんの結果も得ていない。

損をしただけ。

 

例えばスポーツ。

 

勝負の世界。

 

勝ちか負けかの世界。

「良い人」だったら勝ちを譲るのだろうか。

それでは結果は出ない。

どんなに実力があっても結果を出せない日々になる。

結果が出なけりゃ選手として「使えない」と評価される。

結果を出すのは勝ちに貪欲な選手だ。

 

ズル賢く、勝利に貪欲で、負けることが大嫌い。

 

そんな人が結果を出していく。

 

誰かの為に努力をするのではなく、誰かの相談に乗る時間を作るわけではなく、

自分が勝つ為に努力をして、自分が持つ技術や知恵をさらに養う為に相談し合う。

 

結局「他人の為」の時間なんてほとんどない。

全ては自分の勝利の為。

価値にこだわるなら「良い人」でいる必要はない。

「良い人」では勝てない世界がある。

どうせなら「良い人になれる」を利用しよう。

それでも一生懸命「良い人」でいようとする人がいる。

「良い人」を演じ続ける人がいる。

そういう人に言いたい。

 

それを利用しよう。

 

それは悪い人ではない。

 

良い人も悪い人も心の中までは覗けない。

 

つまり、良い人なのか悪い人なのかは自分しかわからない。

言ってしまえば、誰にでも両方を演じられる。

そしてそれがどっちかなんて誰にもわからない。

じゃあどっちを演じた方がお得か考えてみてほしい。

 

良い人でしょう。

 

良い人になろうとして、それを演じられるようになった人の方がお得。

多くの事に利用出来る。

騙すわけじゃなくて利用。

 

仕事で言えば「良い人」を理由に取引先と仲良くなって、信用してもらって、結果的に多くの利益を得られる。

 

人間関係で言えば「良い人」を理由に「さらに良い人」を紹介してもらったり、様々な有効な情報が手に入るかもしれない。

交友関係を築きやすい。

 

「良い人」を演じる人が「悪い人」だと感じるならもう一度考えてみてほしい。

 

良い人も悪い人も心の内までは誰もわからない。

 

「良い人」を演じられるっていうのは武器だ。

 

「良い人でいるだけ」ですでに武器を持っている。

だとしたら良い人なだけで悪い人になってしまう。

 

んな馬鹿なことあるか。

 

根っからの良い人なんかになるな。

 

「良い人になれる」選択肢を持て。

本領を発揮するのはこれから。

 

余計なストレスを抱え込んで自分の力を発揮出来ない良い人がいる。

悪い人を見抜けずに騙され続ける良い人がいる。

良い人が損をして悪い人が得をする。

そんなの許せるわけがない。

 

絶対に良い人が悪いわけじゃない!

 

良い人であれ!

ただ、

それを利用しろ!

もったいないから、「根っからの正真正銘の良い人」だけにはなるな!