話し上手になる為に「話」を磨く必要なし

小言

最近DAYS(デイズ)を読む時間を至福の時と定めている。

サッカーが好きだからサッカー漫画を読んでいるだけと思うかもしれないが、そうではない。

DAYS(デイズ)にはサッカーやスポーツの要素だけではなく、それ以外の様々な感動や胸を熱くする多くの素材が詰め込まれている。

ここに、こうして書く事になったのは他でもない、

 

DAYS(デイズ)のファンだから。

 

それだけ。

単純に好きだから。

どうしてそんなに熱く語ろうとしているのか。

 

ファンだから。

ファンになると熱く語りたくなるもの。

その事になると何時間でも会話を続けられるんじゃないかという錯覚に陥る。

借りに、DAYS(デイズ)が大好きな人達で集まったとしたら、

 

私は委縮してしまうと思う。

 

なぜなら、根っからの猛烈ファンで、漫画の内容以外の知識もあるような人には叶わないから。

作者の事についても詳しかったり、もっと深い部分の考察を繰り広げられてしまったのなら太刀打ち出来ない。

 

でも自分もファンだから、話はしたい。

 

発信はしたいのだ。

根っからファンの人達に囲まれると発信することが無いから面白くない。

受け身になってしまう。

どちらかというと、

 

DAYS(デイズ)を知らない人に対して話をする方が面白いと感じる。

 

いや、

むしろDAYS(デイズ)を知らない人にその魅力を身振り手振り説明して、興味を持ってもらえる方が嬉しい。

もし興味を持ってもらえるなら、楽しい。

 

話をするのが苦手なら、

ファンになれるものを探すといい。

 

そしてその魅力を誰かに説明する。

 

興味を持ってもらったり、

相手が聞く体制を崩さないのなら、

 

きっと話をするのが上手なんだと思う。

 

そういう練習の方法があってもいいんじゃないだろうか。

 

そもそも話し上手ってなんだ。

 

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話し上手と話し下手。

引き込む力。

話し上手なら話をするのが大好きかと言われるとそうではない気がする。

単純に話をするのが好きな人には「なんでも聞いてもらえる相手」がいたりする。

本物の話し上手は「なんでも聞いてもらえる相手」でなくても引き込む力を持っているのではないか。

考察。

 

そしてこの差は結構な距離間がある。

 

話しをするのが上手な人っていうのは、

相手が興味を持たないことでも興味を持ってもらえるように話せる人。

 

共感を得るのが妙にうまい。

 

どんなに興味が無いものでも、「気になる」存在にする。

引き込んでくる。

共感させてくる。

 

友達にそういう話し上手がいるとすごくやっかい。

なぜなら多くの友達を引き込んで、ムーブメントを巻き起こしてしまうから。

 

流行を作ってしまう。

 

一歩間違えたら詐欺師にもなれる程の力がある。

この力を悪に使うことはないにしろ、「仕事」で利用すれば抜群の効果を発揮するだろう。

 

相手に興味を持ってもらう力があるのだから「営業トーク」もお手の物。

もしかしたら話し上手は仕事に困らないかもしれない。

 

具体的なテクニックがあるとかないとか。

話の構成がどうとかではなく。

 

単に引き込む力を持っている。

 

話し上手になるには「引き込む力」がどうしても必要。

興味が無いことでも話で引き込める。

 

私は話し上手な人を目の前にしていつも思う。

 

本当に話だけで人を引き込めるのか。

 

そりゃ無理な話だろう。

 

話し上手が持つ魅力。

話し上手は「話をするのがうまい」だけじゃない。

引き込む力は「話」だけでは成り立たない。

それ以外にも多くの魅力があったりする。

 

例えば「はなし家」さんの講演を観に行くとする。

 

舞台が用意されていて、観客は聞く姿勢が整っていて、「はなし家」らしい服装をして、「いざ、話します。」という空気感が用意されている。

 

誰かを話に引き込む条件が整っている。

 

いつもそう思う。

めちゃめちゃ忙しい時に話しかけられたらどんなに自分が話し上手でも引き込むのは難しい。

話し上手と言えど、引き込めずに終わる。

 

それは失敗ではない。

 

誰が話しても恐らく失敗する。

誰もが失敗する状況で「相手を引き込めなかったから話し下手」となるのだろうか。

 

ならない。

 

それは話し下手ではない。

話し上手とは「話」が上手というよりは「相手を聞く姿勢にするのが上手」だったりする。

 

「今から話をしますよ!」

 

という演出が上手。

例えば、

服装。

「はなし家」は和服を着ていたりする。話す内容に沿った服装。

洋服屋の店員がヨロイを着ながら「洋服が好きだ!」と話してたら違和感を感じる。

 

姿勢。

背筋の伸び方、座り方、立ち方。

話は誰かに「聞いてもらう」姿勢でなくてはいけない。

相手に何かをお願いする時に「失礼な姿勢」ではいられない。

「結婚したい相手の両親」に挨拶をする時、ポケットに手を入れて話してたら違和感を感じる。

 

声のトーン。

強弱、言い放つ、語り掛ける。

いつも大声だと耳障りだし何も入ってこない。

うるさいだけ。

 

聞いてもらえる空気感を自分で作る。

 

「自分は話し下手で仕事がうまくいかない。」

 

と、以前友人に相談を持ち掛けられた。

その友人は先輩に「話し方のテクニック」を教わっていたらしい。

それでも成績は上がらず、結果も出せずにいた。

その相談を受けながら私が真っ先に指摘した部分がある。

 

「前歯を入れた方がいいよ。」

 

その友人は前歯が一本抜けていた。

どんな話をされても「前歯が抜けている」ところに目がいく。

気になる。

話どころではない。

 

話に集中出来ない。

 

前歯を入れてからは成績は伸び、それなりの結果を出せるようになったみたい。

 

そりゃそうだ。

 

そもそも話をしたいのに、「それ以外」の部分が気になって話が入ってこない。

「話」を突出させたいのに、それ以外の部分が突出していると違和感を感じる。

全ては「話」を聞いてもらう為の演出。

 

「話」という武器を圧倒的に突出させなければ「話」の力は弱まる。

 

ちゃんと話を聞いてもらう為にすべき事はなんだろう。

 

話し上手はそれが自然に身についていると思う。

感覚として持っているのかもしれない。

 

テクニックなんていらない。

話をする構成を考えたり、相槌のトーンだったりタイミングを考えたり、身振り手振りを考えたり。

 

そんな事をしていたら、話し上手になるまで何年かかるかわからない。

 

人には相性っていうのがある。

生理的に受け付けない話し方をする人もいる。

そんな人に「話を聞いてください。」と言われても断るだろう。

私なら絶対に断る。

 

だけど、何度も何度も「話を聞いてください。」と頭を下げに来たり、自分にとって良い情報を持っている人だとわかれば話は別。

 

自分自身が話すに価する価値を高めなくてはいけない。

 

お金持ちではない人から、「お金持ちになる方法」を話されても誰も聞かない。

 

誰も信じない。

 

それと同じ。

 

超大金持ちが「お金持ちになりたい人」へ向け「お金持ちになる秘訣」を公開するとしたら、

聞く確率100%に違いない。

 

どんなに聞きづらい声でも、どんなに噛んでも、「一語一句聞き逃すまい」と必死に耳を傾ける。

 

話し上手になろうとして、無理やり自分を変えていくのは至難の業。

 

時間がかかってしょうがない。

 

必要なのは話し方より説得力。

 

もし、

「そもそも興味が無い人へ話をする」ような「営業」の仕事をしていたとしても、

 

「必ず」マニュアルがある。

 

そのマニュアル通りに話を展開していけばいい。

テクニックなんていらない。

 

歯が抜けてるとか、汚い格好とかの違和感を完全に無くす。

 

商材に合った雰囲気を完全に作りこむ。

 

後はマニュアル通りに話を展開する。

 

それだけ。

 

それだけで結果を出している人がたくさんいる。

 

誰よりも多くの人にマニュアル通りの話を展開して結果を出す。

 

結果が出せない人は、

その人を「話し上手」だと言う。

 

結果を出したから「話し上手」になれるのなら、

結果を出す努力をした方がいい。

 

もし営業の仕事をしているのなら、

その「努力」とは「誰よりも多くの」顧客に対してマニュアル通りの話をする事。

 

普段の生活の中で「話し上手」と呼ばれる人は、

「話を聞かせる」演出がうまい。

 

「話」をするテクニックや構成やスキルを全て会得して、

「話し上手」の称号を得た人の方が圧倒的に少ないと思う。

 

説得力が無ければ自分で作り出す。

 

私はDAYS(デイズ)のファンだから、

登場人物も全て覚えているし、印象的なセリフも暗記している。

単行本も全てあるしアニメもしっかりチェックしている。

別に紹介したいわけじゃないけど、熱く伝えることが出来る。

 

もし誰かに共感して欲しいなら、

それなりの演出はする。

 

サッカーボールを脇に抱えながらとか。