実家のリフォームに伴い思ったこと

生活

実家がリフォームをしておりました。

実家は築40年くらいの古めのマンションの1階。

どうして1階を選んだのかというと安くて入り口から近くでベランダが広いから。

分譲マンションなんだけど決してキレイとは言えない。

でも安い。

だからリフォームをする事を前提で考えていたらしい。

安いマンションの1階のリーフォーム。

実際に出来上がった実家を見て思ったのは、

 

「外見からは想像出来ないくらいに広く、豪華で最新。」

 

ドロボーもスルーする程の外見だが、中身は最新。

素晴らしいコストパフォーマンス。

リフォームの代金なんて家を買うほどでもない。

目いっぱい好き勝手やって1000万くらいだと思う。

実家は500万に満たない。

それなのにお風呂はキレイで最新。

キッチンはキレイで最新。

壁をぶち壊して3LDKを2LDKに。

広いリビングを作り出した。

考え方によっては初めからキレイだけどいくつか不満があるマンションの一室を買うよりは間違いなくお得だと思う。

そのマンションがもし1000万を切るようなら最新の設備を投入したとしても1500万で手に入る計算になる。

そしておそらく売るのなら1900万ってとこまで値が上がると思うのだ。

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500万くらいのリフォームで作る快適な家。

ありだと思うのです。

最新の洗面台。

まずキレイ。

新築風に見える。

そして長しの角度。

これもたぶん最新の技術により、水が残らずにしっかり流れ切る形になっているのだろう。

鏡とその中の収納も無駄なスペースは無く、目いっぱい使えるように工夫されている。

シャワーも完備。

朝頭を流したい人にとってこれは必要不可欠である。

快適なお風呂。

風呂の壁から床、浴槽にシャワーに流し。

全て新品だ。

床に関しては水の流れだけでなく、なぜかフカフカしている。

転んでも大丈夫仕様になっている。

なんかフカフカしている。

そして冬場は足の裏が暖かい。

快適である。

シャワーの水圧も蛇口のひねり具合も抜群だ。

それに浴槽にボタンがあるのであのチェーンで繋がっているタイプの栓ではない。

ボタンを押せば浴槽に貯めたお湯は流れ出し、もう一度押すと栓がされ溜められる状態になる。

浴槽の蓋は壁に掛けられるタイプで軽い。

言う事無しに使い勝手が良い風呂である。

洗面所とお風呂の全てを合わせておよそ130万くらいだそうな。

まだまだ500万までは余裕がある。

物置になっていた部屋とリビングを繋げる。

物置にあったものは全処分だ。

物置にしまった時点でほぼ使わないものだと悟ったらしい。

そして空いた部屋の壁を破壊。

リビングと繋げてしまおうと思ったらしい。

正直築年数が高いマンションの一室のリビングは狭い。

おそらく7畳くらいなものだ。

それを6畳の部屋と繋げて床も壁も張り替える。

そうすると長方形の見事な13畳くらいのリビングが出来上がる。

壁の作り替えも扉の形跡も見事に無い。

まるでそこは初めからリビングであったような感じ。

 

「職人さんお見事です。」

 

そんな感じです。

13畳もあればキッチンにリビング。

居心地の良い空間。

子供たちが大勢帰ってこようとも余裕のスペースです。

すごく上手に作るものですね。

分譲なら壁も壊せるのです。

床も新しいフローリング。

見違えるような広さに変わってました。

最新設備盛りだくさんのキッチン。

まず驚いたのはキッチンのスペースが広くなっていること。

部屋の壁をぶち壊したおかげでそっちまでキッチンのスペースを延長したのだ。

そしてその延長により流しのサイズ、食器棚のサイズ、コンロのサイズも変更。

更に大きくなった。

ここまで横に長く設置出来るともちろん設備も充実する。

コンロの下には最新の「材料を入れるだけでなんでも作れてしまう話題のアレ」が設置されている。

食器洗い機ももちろん設置。

そして少し低く、腰を痛めるキッチンの高さも調節されている。

料理をする人が一番「料理をしやすい高さ」に設定されているらしい。

つまり完全にキッチンを自分専用にしたのだ。

この効果は絶大で長時間キッチンに立つ人には本当にありがたい。

腰が痛くならないらしい。

個人に合わせた無理の無い高さにするとそれだけの恩恵を受けられる。

そしてなにより新品の流しとコンロ。

コンロはガス式にしたらしいが、かなり掃除がしやすく設計されている。

ほぼ平らになっている。

個人的には絶対にIHにしたいとは思った。

頻繁に料理をしない人からすると掃除が楽な方が絶対に良いと思ってしまう。

ついでに和室も畳を新調したらしい。

こうなると他の部分もキレイにしたいと思うのか、出来る部分は一度でやってしまおうと考えるらしい。

ついでリフォームだ。

このついでリフォームが始まると納得出来る部分までリフォームしたくなるらしい。

そしてその気持ち。

すごくわかる。

こだわり始めると憧れのマイホームになる。

理想の家にするのはそれなりにお金や時間がかかると思われる。

まっさらな土地を買ってその上に家を建てるとなれば都心から離れなければならない。

都心にはそれだけの空き地が無いのだ。

だからマンションという選択肢が必然的に多くなる。

都心や駅近くの一軒家は現実的な金額ではないことがほとんどだからだ。

それでも都心や駅近くに住みたい人は多い。

そうなれば集合住宅であるマンションにするしか需要と供給が追い付かない。

でも売れる。

だから結構金額が高い。

それなりの設備があればそれだけで、

 

「買い!」

 

と判断してしまう。

でもそのマンションには「マイホーム感」があまりない。

もう作られていて、設置されているものを使うのが当たり前だと感じ、尚且つ設置されているもので価値を見出すのだから。

今置かれているマンションの一室の全ての設備を含めた値段が付いている。

だから割高になる。

そこからさらにリフォームをして理想のマイホームにしようものならお得感は無くなる。

それが出来るだけのそれなりの収入がある人であれば話は別だがそうもいかない。

なかなか理想のマンションの一室など手に入らないのだ。

ところが、

 

「場所が良くても設備がダメで売れないマンションの一室」

 

というのは必ず存在する。

売れないということは売りたい側からすると安くするしかない。

安くなった築年数や設備がピンとこない物件。

この割安な物件をリフォームしちゃうのだ。

そしてこだわる。

出来た。

憧れのマイホーム。

超大金持ちではない限り良い選択だと思う。

物件の作りによってはどうしても叶えられないリフォームがあるかもしれない。

でもリフォーム会社もそれは仕事。

可能な限り理想に近づけてくれるのです。

ちゃんと相談に乗ってくれるのです。

決して安い買い物ではないだけに当たり前かもしれませんが。

割安な家なら仲介手数料も割安なのです。

しかも家は高額。

仲介手数料ですら数百万という物件が普通なのです。

その仲介手数料があればリフォームは進む。

悩む。

一般市民の私はハイパー悩む。

可能性としてリフォームという選択肢は有り。

でも本当は初めから設備が整っている家が欲しい。

そんな間にいるのです。

だからこれが「あり」っていうことでお勧めをするわけではない。

ただ、選択肢としては持っておいてもいいのではないかと思う。

いらない設備もあるけどそれなり価格の物件なのか。

全て理想の設備に取り換える割安物件なのか。

どちらの方が安く済むかは住む側の気持ちも含めたプライス。

理想のマイホームを現実的に実現する方向で考えると…。

リフォームなのかなぁと思わなくもない。