理想と現実の距離を縮める方法

メンタル

私は仕事が嫌いです。

どうして嫌いかと言うと、「やらされている感」があるから。

こんな事を飲み会で誰かに言ったなら、「それはお金に困ったことがないからだ」とか「まだ何も知らないな」と返される。

お金に困った事もある。

それなりに仕事も続けてきた。

そして「やらされている感」に気が付いた。

でも「それは違う」と返される。

「やらなきゃ生活が維持出来ない」とか言われる。

そりゃそうだ。

ただ、私は思う。

「やらされている感」がある仕事を続ける事だけが「生活を維持する方法」だろうか。

自分が「良し」とする仕事の内容って何だろう。

「生活を維持するだけ」であれば他にも選択肢がたくさんある。

それでも正社員にこだわったり、終身雇用にこだわったり、上場企業にこだわったりするのはどうしてだろう。

たぶん、自分の中で思い描いたビジョンがあるからだと思う。

「こうすればかっこいいな!」とか「こうじゃなきゃダメだな!」とか。

「自分が納得する」考えを持っているんだと思う。

結局「自分が求める自分」になれないと納得がいかないのかもしれない。

自分が求める自分が、今の自分とかけ離れてる時、精神的に辛くなるような気がする。

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今日明日で理想の自分にはなれないから焦らないでいい。

自分が求めている自分。

理想の自分。

日々どんな戦いを繰り返しているかは人ぞれぞれだと思う。

もし私の場合だったら…。

今日中に理想の自分になれる気がしない。

明日も、その次の日もなれる気がしない。

そして毎日の戦いの中で、「本当に理想の自分に向かって頑張れているのか」もわからない。

理由は簡単。

「結果が目に見えてわからない」から。

毎日毎日自分が理想とする自分に近づいているかの距離が全くわからない。

超分かり易く数字にしてくれればいいんだけど内面的で感情的なことだからそれは出来ない。

だから、今の自分が理想の自分とかけ離れていると、「もう理想の自分にはなれない」ってネガティブな感情で溢れそうになる。

でも私は思うんです。

目に見えない理想の自分と今の自分の距離を縮める方法は自分にしかわからない。

理想の自分が他人にわかるはずがない。

説明したって全て伝わるかわからない。

今自分がネガティブになったところで理想の自分との距離が遠ざかるわけでも縮まるわけでもない。

むしろ理想の自分との距離を感じてネガティブになるってのは前に進んでいる証拠だと思う。

だって理想の自分を求めなければネガティブにもならないし、距離を測ろうともしない。

「距離を縮めたくてしょうがない」っていうポジティブな気持ちが焦りと不安を吸収してネガティブになった気がするだけ。

はい。

気のせいです。

理想の自分と今現在の自分の距離がすっごい離れていると感じて精神的に辛くなるのは間違いなく前進なんです。

たくさん考えるべき。

たくさん悩むべき。

たくさん自問自答するべき。

そうやって理想の自分に近づく以外に方法は無いと私は思っている。

今日明日で理想の自分になれるわけがない。

それは生まれた次の日に大人になれないのと一緒だと思う。

理想の自分は年齢を重ねる程わかりやすい距離感ではないけど、すぐに達成出来ないのは誰でもわかる。

だから余計にネガティブになるかもしれないけど、それもまた理想の自分に近づいている証拠。

無理矢理ポジティブにするわけはなくて、ちゃんと自分でネガティブを受け入れて、納得しながら解決していきたい。

雪が降ってるのに、「全然暖かいよ!」みたいに無理やり気持ちを盛り上げる必要はない。

私が一番ポジティブになれるのはいつだって自分が理想としてる結果を手にした時。

焦らず、自分で納得しながら毎日を進むべきだと思っている。

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理想の自分は逃げない。距離は絶対に縮まる。

例えば今、新しい理想の自分を目標にして頑張っていくと決める。

そこから毎日、理想の自分との距離は開くことはない。

縮まるだけ。

だって理想の自分になる為に努力を続けることになるんだから。

何かに失敗して、恥をかいて、怒られて、理想の自分との距離が遠くなったように感じる瞬間がある。

でも絶対にそんなことはない。

失敗しても恥をかいても怒られても理想とする自分に向かって毎日何かを頑張れているなら、その距離は絶対に縮まる。

一歩でも前に進もうと努力しているから失敗するし恥をかくし怒られることだってある。

成長する過程で必ず通るネガティブ。

ゴールは決まっているんだから一歩でも前に進めば理想までの距離は縮まる。

遠回りをすることになったって、道を間違えたって、距離は縮まっている。

一歩でも前に進んだなら理想の自分との距離は一歩縮まる。

理想の自分はゴールから一歩も動いていない。

ずっと待ってるんだと思う。

問題はいつも自分の中にある。

光も闇も自分の中にある。

理想の自分だって自分の中にある。

時に思いもよらぬ精神的ダメージを受けたとしても、それを乗り越えようと思わせてくれるのは、理想の自分が今よりも先で待っているからかもしれない。

大きな失敗をしてくじけそうになった時に、背中を押してくれるのが理想の自分になるかもしれない。

理想の自分は敵なんかじゃない。

唯一自分を励まし続ける存在なのかもしれない。

理想の自分は逃げない。

現実との距離は必ず縮まる。

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自分を認める。

どんなにネガティブになっても、どんなに自分が情けなく感じても、どんなに大きな失敗をしても、どんなに大きな後悔を持っていても、それが「今の自分だ」と認めたい。

じゃないと現実とのギャップや理想とのギャップで身動きが取れなくなったりする。

どんな自分でも認めてあげなければそこからの改善策は見つからない。

「どうしてこんなことに…」って悩んじゃいけないわけじゃない。

「時間が戻せたら…」って後悔しちゃいけないわけじゃない。

そういう自分も含めて認めて欲しい。

全てを自分のせいになんて出来ないけど、自分の想いとか、悩んでいる事とか、考えている事とか、引きずっている事とかをちゃんと自分自身が認めなくちゃいけないと思っている。

ダメな自分だってダメじゃない自分だって、全部自分なんだから。

そんな自分をコントロール出来るのも自分なんだから。

周りに合わせるだけが正解じゃない。

周りに合わせられなくても間違いじゃない。

どれもこれも自分で、その自分を一番理解してあげられるのも自分。

「自分に自信を持て!」なんて言われることがあるけど、私は結果が出ていないのに自信なんて持てない。

本当の自信って絶対に結果と共についてくるものだから。

その結果を出す為に、まず現時点での自分をちゃんと認めないといけない。

今の自分を認めて、受け入れて、努力して、続けて、そして結果を出す。

自信は結果と共についてくるはず。

そう信じている。

結果が今の自分と比べて理想の自分に近づいた証拠だとするなら、「自分はこんなはずじゃない!」って否定的になるよりも、「今はこんなもんだけど、必ず理想の自分になる!」って自分を認めてから、さらに先を目指していきたい。

現実は理想とはかけ離れているもの。

だから「理想」なんだ。

って認める。

理想との距離が縮まるにつれて、きっとまた距離が離れた理想を思い描く。

そうやって人は成長していく気がする。

10年後には今思い描く理想の何倍も先の理想を追っていたい。