社内恋愛ってどちらかというとバレない方が良いと思うのです。
どこかで仕事に支障をきたすような気がしてしまってしょうがない。
見てる側からの意見です。
恋愛をしている側からしたら好きなものはしょうがないって思うかもしれないけど見てる側からしたらそれに気を使う人もいるだろうし、接し方が変わる人もいるでしょう。
学生が学校内で恋愛をする状況と似てはいるけど職場はちょっと違う。
例えば社内のルールとして、
社内恋愛は自由に行っていい。
っていうルールが大々的に一番前に来るようなユニークな会社なら良いと思う。
でもそれ以外というか、社内恋愛に触れていないような会社で絶好調な恋愛をする。
うーん。
なんか違くね?
好きになっちゃったものは仕方がないと思う。
恋はした方がいい。
絶対した方がいい。
でも「社内恋愛が自由」な会社以外でMAX社内恋愛を公表してしまうのはどうだろう。
内緒でやる方がいいだろ。
その方が恋愛をしている方も何かとドキドキしたり楽しい恋愛が出来ると思う。
どうせやるなら他の人達に気を使わせるんじゃなくて、内緒にして超楽しむ方がいいぞ。
むしろ、
「誰かにバレたらゲームオーバーってくらいの危機感を持って恋愛を楽しめ!」
社内恋愛はバレないようにするのが楽しいんじゃないかと思う。
バレたら終わる。
そのドキドキ感がある恋愛なんて「社内恋愛」だからこそ味わえる緊張感なわけ。
社内恋愛だからこそ味わえる色んな想いがあるでしょうが。
社内恋愛が自由ではない規則の中でどうやって恋を育てていくのか。
それが楽しいのだ。
いや。
どうせやるならそれを楽しんだ方がいいぞ。
社内では仕事の話以外しないけど2人だけなんか絶妙な空気感の中にいる。
社内だとなかなかいつもの二人にはなれない。
それがいい。
「あえて」社交辞令。
こんなに面白い事はない。
2人だけのそのなんとも言えない空気感を楽しめるではないか。
今!私たち!恋してる!
って感じる瞬間がその「あえて」の接し方なのです。
胸キュンです。
その絶妙な空気感を醸し出せるのです。
バレないように社内恋愛をしなければ普通の恋愛です。
普通の恋愛をするのも悪くないけどせっかく社内恋愛を出来るんですから。
「恋してる感」を存分に味わった方が良いに決まってる。
恋愛をしている二人にしかわからないこの空気感こそ社内恋愛の醍醐味。
やるならバレない。
バレたら終わり。
そのドキドキ感の中の恋愛。
いいじゃないか。
2人の間でしかわからない温度差の中で温めていきましょうよ。
社内恋愛は別に少ない事例でもない。
2人だけの絶妙な空気感とか言うとなんか恋愛をしているというのが特別な感じがする。
でも以外に普通。
知り合いにも結構いる。
思ったよりいるのです。
晴れてゴールインするのであればもちろんバレる。
むしろバラす。
でもそれまでは仕事に支障の出ないようにバレないようにやる。
育む。
そういうものらしいのだ。
ゴールインって…。
結局バレないようにやる方が恋愛は暑苦しい程に加熱するっていうことなんじゃないだろうか。
どんな会社でも、社内恋愛が禁止されていようとも、認められていようとも、必ずいるのだ。
止めようがないのだろう。
だって好きになっちゃったんだもん!
外野の我々にはどうでもいい事なのだが、それが発覚して変な空気感に巻き込まれるのは御免。
それならバレないように育んで、ゴールインしたタイミングでサプライズで教えてほしい。
「マジでー!?」
って言わせてもらいたい。
だから黙って、バレないように育んでほしいのです。
社内恋愛をするっていう事自体に不思議を感じているわけではない。
「社内恋愛」っていう言葉がある以上それは普通なのです。
ただ、わかってしまってゴールインもしていない途中経過を知ってしまう程めんどくさいことはない。
別に社内で運命の人と結ばれるっていうドラマな展開はあっていい。
あっていいから知らせるのはゴールインの時にしてほしい。
途中でバレそうになっても隠し通してほしい。
「あいつら怪しいなぁ。」
っていう噂話。
結構外野のこっち側からすると楽しいものだ。
だからもしバレそうになっても隠し通してほしい。
疑惑な段階がこちら側として最高のおつまみなのだ。
それが確定してしまう程面白くない。
噂が最高に面白いのだ。
ランチなんて最高だ。
仕事しかしていない連中にはランチの時なんて噂話が無いと話をすることもほとんどない。
「最近どお?」
とか
「そういえばあの話どうなった?」
とか
後は仕事の話くらい。
なんもおもんない。
「あいつら出来てるっぽいっす。」
このネタ感がいいのです。
社内恋愛は許される。
でもネタを提供し続けてください。
お願いします。
だからもしバレそうになっても頑張って否定してください。
そして結婚するようなことになれば言わせてください。
「やっぱり出来てたんかい!」
ワハハー。
ってなもんです。
人々が感じる「めでたい」はゴールインです。
だからその途中の付き合っている状態、愛を育む時間はどうでもよかったりします。
外野にとってはね。
だからその瞬間のサプライズまでは隠してほしい。
でもネタは提供し続けてほしい。
外野はわがままな客が多いです。
騒ぎたい客が多いです。
でも本気で応援したい人も多いです。
それが外野席です。
大声で応援する奴がいたり、圧倒的にバッシングしたりする奴がいたりと様々です。
でも両方ともサプライズには期待してたりします。
だから途中経過なんてどうでもいい。
外野席を最高に興奮させてほしい。
待ってるよ。
どうせやるなら仕事の結果も出してほしい。
社内恋愛って反対する人と賛成する人がいるのです。
常に両方いるのです。
ところがそれを圧倒的に黙らせる方法もあるのです。
それは会社にとって絶対的に必要な人材であること。
成績が良ければ何もかも許されるわけではない。
でも会社にとって多きな利益をもたらしてくれる人材というのは優遇されるものなのです。
これはね。
あるんです。
世の中全てが平等なわけがない。
会社っていう組織の中でレベルがあって当たり前なんです。
だから会社にとって圧倒的に他人が認める程優秀であること。
もし自分が会社の社長とか会長であるなら間違いなく思うです。
社内恋愛をしているけど成績が振るわない人に対して、
「仕事もロクに出来ないのに恋愛してんの?」
って思うです。
思ってしまうんです。
ごめんなさい。
なんて差別的な発言だと感じるかもしれない。
実際に恋愛をしている社員に対してそんな事は言わない。
言わないけど思っちゃう。
思っちゃったからって冷たくあしらったりするわけじゃない。
でもね。
もし成績が超優秀で社内恋愛をしている人がいるなら、
「自由にやってくれて構わんよ?」
って思うです。
むしろ恋愛をすることで結果がついて来てるのかな?
とかプラスなことばかり。
そんなもんなんです。
むしろすごく単純なんです。
単純過ぎて他に何も言えないくらい。
もちろん「恋愛と仕事を一緒にしてはいけない」とか「恋愛は自由だ!」とかそういうのはわかる。
目に見えない愛を感じるレベルね。
世の中「愛が全て」ではない。
だからそんなに甘くない。
どんなに恋愛に溺れていてもやる事はきちっとやらないとダメになる。
誰にも認められなくなる。
「適当な成績を残してればいいでしょ?」
って思うかもしれない。
確かにそうかもしれない。
でも自分ならって考えたらこう思うんです。
「もしバレたとしても誰も文句が言えないようなレベルの仕事をし続ける。」
会社も個人も納得する成績を出し続ける。
だってそっちの方がかっこいいじゃん。
昔からそうなのです。
「恋愛も勉強もスポーツも出来る方がカッコイイ。」
もしそうなったら別に社内恋愛をしたところで誰も咎めない。
その方が超かっこいい。
かっこよくなりてー。
ってずっと考えている外野席に座る私が言うのだから間違いない。
そういうヒーローを待っているのだ。
外野席で。
どうか感想をください。