「赤ワインの味ってどれも一緒じゃない?」と言ったら「安いのしか飲んだことないんだね」と返された時の心情

生活

赤ワインの味ってどれもあまり変わらないと思っている私。

そりゃ何十万もするものを飲んだら明らかに違うような気もする。

でもそれを飲んだことが無い私にとって味の違いはわからない。

むしろ、

どれを飲んでも赤ワインの味がする。

「これが本物の赤ワインです。」とか言われてもそんなにこだわらない人からすると「別にどれでも美味しく飲めるのならいいじゃん」と思う。

「どっちの赤ワインが値段が高いでしょうか?」っていう問題が格付けでもある。

そもそもわかりにくいものなんじゃないだろうか。

わからないというか、なんというか。

あまり変わらないんじゃないだろうか。

そのこだわりは腕時計のブランドのこだわりのようで、時計として機能しているのならそれでいい人と、ブランドにこだわる人の差というか。

その差をまるで「美味しいものを食べた事がない貧民だな」みたいな事を言われたような感じがした。

それが「赤ワインの味ってどれも一緒じゃない?」の返答だった。

「安いのしか飲んだことないんだね。」

なんだろう。

ちょっとバカにされたようなこの感じ。

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「赤ワインの味がわからない人はダメだな」みたいに言われた時の私の心情

別に良くね?

単純に最初はこれが来る。

「別にいいじゃん。知らなくても。」

って思っている。

「知らないのがダメなわけじゃないでしょ。」

って思っている。

別に知らなくても生きていけると思う。

もし私が貧民だと仮定しよう。

「じゃあそんな貧民と一緒に赤ワインを飲んでいるお前は何民?」

そんなに次元が違うみたいな言い方しなくていいじゃん。

てか、別に良くね?

赤ワインの味がわかる人がどれだけ偉いん?

赤ワインの味を知っていることがそんなに偉いんか。

知らなくてもいいじゃないか。

確かにインターネットで検索しても「味」だからそれを一生懸命文字にされてもわからない。

その赤ワインを味わった舌にだけ記憶として刻まれるのかもしれん。

だけど「その味」を知っていることが別に偉いわけじゃないじゃん。

それを偉そうに「安いのしか飲んだことないんだね。」なんて言い方はマズイっしょ。

美味しいワインが不味くなるよー。

むしろどっからが高い赤ワインでどっからが安い赤ワインかもわからん。

値段の概念じゃないのかもしれないけど。

むしろ味が似ているから「高ければ美味い」と言われてもそういうわけじゃなさそうだし。

そんなに偉そうにするのなら今まで飲んだ一番美味しい赤ワインをご馳走して欲しいものです。

そこで初めて私は思う。

「お。マジで違う。」

まだ本当に美味しい赤ワインと出会ったことが無い私に教えてくれ。

ご馳走してくれるなら偉そうにしてもいいぞ。

赤でも白でもどっちも美味しいよ

全く味がわからないわけじゃない。

なんなら赤ワインの中でも辛いのがあったり甘いのがあったり、アルコールをすごく感じるものがあったり、そうでは無いものがあったり、白ワインにも同じような味の違いがあるのも一応知ってるつもり。

酒が入れば何でも良いわけじゃなくて、どれも微妙に味に違いあるのはわかる。

そしてその中でも「美味しいのがある」と感じてる。

赤にこだわりがあるわけでもなく、白にこだわりがあるわけでもなく、「なんとなくワインが飲みたい」くらいの気持ちでいる私には、赤ワインの味の違いを重要視されると「そこにそんなにこだわらなくても良くね?」って思ってしまうのです。

「赤でも白でも美味しければそれでいいではないか。」

そこで「美味しいね!」って言ったら「なんも知らねーのな。」みたいなことを言われたら赤ワインが嫌いになってしまうではないか。

てかお酒は楽しく飲もうよ

赤ワインに詳しい人を集めて一緒に語らう会とかがあれば「君は赤ワインをまだなにも知らないな?」なんて言って笑いが起きるかもしれない。

ところが赤ワインの素人側がいる状態でその話をされたところで笑えないのだ。

「車なんて乗れれば十分だ」っていう価値観を持っている人に対してランボルギーニのエンジンについて説明しているような感じ。

興味が無いのにも関わらず、うんちくを垂れられる程退屈な時間はない。

話の流れで、「そういえばワインの味ってどうなんだろう」的な会話になった時に持ち合わせている赤ワインスキルを思う存分発揮するがいい。

せっかくそれなりの知識と赤ワインへの情熱があるんだから、使いどころによっては宴会ヒーローになれる瞬間があると思う。

ただ、それが今じゃないだけ。

パス出せって思ってるのにずっとドリブルしてる奴。

話のスキルを磨いてくれ

もっと赤ワインの味を「楽しい話題」にしてくれ。

単純に「お前は貧民だな!」みたいに言われて気分が良くなる人はいない。

赤ワインの味を知らない人に対して、その情熱を面白おかしく、または興味をそそるような話し方をしてくれたのなら結果は違っていたと思う。

せっかく赤ワインスキルが高いのだからそれを上手に相手に伝えられるようになってほしい。

赤ワインのイメージをさらに良くする為に頑張ってくれ。

「赤ワインの味を知らない人はダメだ」みたいな言われ方をしたらその場の雰囲気も、せっかくの楽しい時間も台無しになりかねない。

むしろそんな奴と今後一緒にお酒を飲もうと思わない。

一人寂しく「美味しい赤ワイン」を飲んで本当に「楽しい!」って思えるか?「幸せだ!」って思えるか?

思えるかー!

赤ワインを語るスキルよ。

これを磨いて「知らない人達」に興味を持ってもらえるような状況を作り出さなくちゃだめだろ。

それが赤ワインを語るスキルよ。

…。

そもそも私が嫌われている可能性。

それなら「貧民だ」って言われるのもわかるけどね。