20年以上自分の髪を自分で切り続けて感じたこと

小言

身近に「自分の髪を自分で切る人」っていませんか?

それ、私です。

私は美容師ではありません。

家庭も持ち、子供も二人います。

自分で髪を切り始めてから20年以上経ちました。

最後に美容室で髪を切ってもらったのは中学校の卒業式の前。

奇抜な髪形になり、それ以来美容室に行っていません。

そもそも髪を切るのが嫌いな私。

誰かに切ってもらうのが得意ではない。

なんか座ったままでいられないというか、誰かがあれだけ至近距離にいるっていうプレッシャーに耐えられなかったりする。

それと以外に思い通りの髪形にならない。

というか満足した経験がほとんどない。

後々自分で修正することが当たり前だった。

妻に言わせると「自分に合った美容師に会った事がないだけ」ってことらしいが、自分に合った美容師に会う為には様々な美容師に会って、髪を切ってもらわないといけない。

髪はそんなにすぐ伸びない。

私は男だから、たまに「髪が伸びたなー」って感じたら切る。

そのくらいの感覚。

年齢も年齢だし、正直完璧な髪形にしなくても満足してしまう。

別に洒落た髪形にしなくても、邪魔にならない程度であれば、どんな髪形でも良いかなと思っている。

美容室に行かなくなって、20年以上経った。

今後も美容室に行くつもりはない。

美容師にとってはそういう人がいると稼ぎにならないって感じるかもしれないけど、美容室に価値を感じていないわけではない。

実際に街の至るところに美容室がある。

そのくらい需要があるんだから、私一人が髪を自分で切るようになっても問題なし。

今日言いたいのは「美容室が必要ない」ってことじゃない。

20年以上自分の髪を自分で切り続けて気が付いたことです。

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どのくらいの節約になったか。

例えば年に4回美容室に行ったとする。

多くも少なくもない回数だと思う。

一度に使う金額は約1万円。

パーマとか特別なコースで髪を整えるともっとするんじゃないだろうか。

カリスマ美容師にお願いするのならもっとすると思う。

仮に一度の美容室で1万円を使うとして、それが年に4回だとしたら、1年に4万を自分の髪を切る為に使うことになる。

20年で80万。

ざっと計算してもこれまで80万円の節約が出来ていると思っている。

もし一度の美容室で2万円を使うなら、160万円。

どうですか。

この金額。

ちょっとだけ誇らしい。

ちょっとだけ優越感。

20年の塵積って山となる金額は侮れない。

でも今手元に160万があるわけじゃない。

計算しただけっす。

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己の散髪スキル。

20年も自分の髪を自分で切っていればそれなりのスキルが身につく。

私はそれなりのハサミとバリカンを持っている。

それをずっと使っているわけです。

あまりにも自分で髪を切っているから「自分の髪について」はすごく詳しくなった。

左右対称ではない事、短か過ぎると毛が逆立つこと。

それを考慮した上で髪を切る。

坊主ではない。

割とその時代の「普通」と呼ばれる髪形に寄せて進化してきた。

会社で同僚に「いや、自分で切ってないでしょ?」って疑われる程の腕前になった。

「後ろは切れないじゃん!」って言われる。

いや。切れるから。

合わせ鏡で切れます。

普通に切れます。

切れちゃうんです。

それが20年なんです。

20年自分の髪を自分で切り続けていればさすがにそのくらいのスキルは身につく。

20年の塵積って山となるスキルは侮れない。

でも自分の髪以外には全く使えないスキル。

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超絶ダサい髪形になる可能性はある。

20年も自分で自分の髪を切っていればさすがに失敗することもある。

髪を切るのに失敗するとどうなるか。

あまりにひどい時は最終的に坊主にする。

その回数は2回。

私は自分で髪を切り始めて2回坊主にしたことがある。

20年で2回。

私は男です。

だから最後の砦として坊主っていう選択肢が残されている。

バリカンで刈れば一瞬で完了。

正直それが一番楽です。

でも思春期でやたら前髪を気にするような時期も自分で切っていた。

その時に失敗。

そして坊主にした時は今も忘れられない苦い思い出になっている。

恥ずかし過ぎて帽子をかぶって登校したことを覚えている。

そこで「悔しい!」って感じた私が取った行動。

「更に自分の腕に磨きをかける」だった。

あの時、美容室に行っていたら、きっと20年以上自分の髪を自分で切る選択はしていなかった。

何を考えたのか「悔しい!失敗した!」って思ってさらに自分で自分の髪を切る選択をした。

今になっても自分で思う。

「わけがわからない。」

20年の塵積って山となった「わけがわからない」は、もはや「通常」だ。

変人だってことかもしれない。

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パーマ事件。

大学生になると、周囲の人々は見る見るお洒落になっていく。

皆がパーマをかけ始めた。

私はその時に思った。

「あれをやってみたい。」

近所のマツキヨに行けば脱色や染める薬もパーマ液も売っていた。

単に、「自分でも出来ますよ」って話だと思っていた。

それをすぐに手に取って購入。

家に帰って髪の毛をつまんでねじって洗濯ばさみで止めた。

ロン毛ではない私の髪ではより多くの洗濯ばさみが必要だった。

それでもやった。

そして最後にパーマ液をぶっかける。

タオルをしっかり巻いて目にだけは入らないように気を使ったのを覚えている。

そして完成。

それなりな髪形になった。

皆がやっているお洒落なパーマっていう感じではなかったけど、別に気にならないくらいのパーマ。

目立つわけではないけど、「それはそれでいいんじゃない?」程度のパーマ。

ただ一つだけ問題があった。

それはニオイ。

パーマ液のニオイが全然とれなかった。

ずっとパーマ液のニオイがする頭。

正直自分でも気分が悪くなった。

周囲の人にも言われる。

「臭い。」

出来ない事はないけど、さすがに難しいなって思った。

あれからパーマはかけていない。

最近ではさすがにあんなニオイはしないパーマ液が売っていると思う。

って考えると時代がやっと私の価値観に追いついたのです。

自分で自分の髪を何とかする価値。

商品が良くなるってことはそれなりの需要があるってこと。

美容室でお願いすればあんな思いをすることはなかったけど。

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やるなら坊主にする覚悟が必要。

これから自分で自分の髪を切ろうとしている人に言いたい。

「絶対に失敗する時が来る。」

最終的には坊主になる覚悟。

これが必要である。

私が女性ならやりません。

絶対にやりません。

でも男だったから、別にモテるわけでもないし。

恋愛だって頑張るけどそんなに自分に期待していたわけでもないし。

そういう人なら自分で自分の髪を切るのはアリだと思う。

最終的にお洒落を捨てられる人。

これが推奨スペックだと思う。

そして20年くらい続けないと節約の恩恵は感じない。

そうです。

おすすめしたいわけではない。

私が好きで続けているだけ。

むしろなんとなく続けていただけ。

そしたら20年以上経ってたって話です。

美容室の有難みもすごく感じました。

だって失敗したらめっちゃダサいまま伸びるのを待つか、坊主にするか、だからね。