私が株で損して退場するまでの流れと「これでよかったんだ」と思える理由

小言

つい先日。

私は株取引を引退した。

最後は損切りをして、50万以上の損失と共に退場となった。

全財産を失ったわけではない。

が、損失は損失。

初めて株取引をしてから3年くらいだろうか。

結果、見事に退場となりました。

利益を出して辞めたわけではなく、しっかり損をして、半ば諦めに近い形で幕を閉じました。

悔しいよ。

超悔しい。

株取引は嫌いじゃない。

今でも未練はある。

が、私には向いていなかったのかもしれない。

これまで多くの「株で成功している人」の意見やツイッターの情報を集めたり、Y板と呼ばれるヤフーファイナンスの掲示板で情報を集めたり、常にブルームバーグの記事更新を気にしたり、多くの企業の決算情報とにらめっこしたり、株価のチャートを黙々と勉強したりした。

が、株は「勉強した分だけ利益が出る」ってわけじゃない。

誰かが損をした分だけ誰かが得をするような世界。

企業の自社株買いってパターンもあるけど、いつも当たり前に行われるわけじゃない。

そんなのは緊急事態だ。

日銀によるETF買いもあるが、そのタイミングがハッキリしているわけでもない。

ある程度はTOPIXの下がり具合で予想出来たけど、確実とは言い切れない。

仕手と呼ばれる意図的に株価を上げ下げさせるような事もあるし、常にリスクとリターンが存在している。

先物取引もやった…。

が、結果的に、どれもダメだった。

利益を出した事もあったが、結果的に損の方が大きくなり、退場。

今回は私が株で損をして退場するまでの流れと、その方が結果的に「よかった」と思える理由をまとめておきます。

実際に株取引をした1年ちょっとの記録もブログとして残してありますので、最後にリンクも貼っておきます。

それと、株取引をした時のスクショを掲載していたツイッターのアカウントも載せておきます。

慰めてほしいからな!

じゃあ、まだ悔しいけど、振り返っていきましょう。

もちろん、自分の為にも。

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ガッツリ株取引に参加しようと思ったのはあの日の利益だった。

株のブログを開設して、その日の記録を残し始めたのは、取引を始めてちょうど2年が経つ頃だった。

仮想通貨バブルと言われている時に参戦し、リミックスポイントで利益を得たり、戦後最大の破綻と言われ上場廃止となったタカタに短期参加で利益を得たり、グノシーやスクエニでガッツリその利益をマイナスにしたり、ニチダイでは仕手と知らず、買った後に大幅な下落を味わうなど、色んな事があった。

株取引にハマったのは、ショーケースティービー(現在はショーケースって名前になってる)で、大きな利益を得た日。

当時ポケモンGOのようなゲームとビットコインの獲得を混ぜ合わせた「ビットハンターズ」というゲームを開発していた。

その思惑は一時的に話題になり、ストップ高を叩き出した。

当時、私はそのゲームへの期待で先に全力買いを入れており、たった半日で150万以上の利益になったのを覚えている。

それはそれは「随分簡単にお金が増えるなぁ」って記憶しかない。

ニヤニヤが止まらなかった。

そして、「こんなに簡単に儲かるなら」と株取引にどんどんのめり込んでいった。

その後、デイトレを基盤にして、毎日本職に出勤する前に株取引をするのが日課になったが、それから大きな利益を出す事は出来ず、取ったり取られたりを繰り返して結果的にはマイナスだった。

あの日、奇跡的に、爆発的な利益が出てしまったものだから「イケる!」って思ってしまったのです。

はい。

超単純なビギナーズラック的な感じだったのでしょう。

それからは鳴かず飛ばずの毎日になった。

その後、自分の勉強の為にも、ブログを開設し、その日の収支と感想をTwitterへのスクショ投稿と共に始めた。

あの時、「株で生計を立てられる」と思っていた。

だからブログも始めた。

が、辞めた。

退場。

ただ、せっかく株取引に一生懸命になった記録があるので、少しくらいは誰かに何かしらの影響を与えられるだろうと思い、まとめる事にしました。

1年半程の記録と、退場するまでの変化になります。

別に面白いものではないけど、一応残しておこうと思ってます。

今のモヤモヤ感と、喪失感と、ムカつき。

おかげでこんなブログを書けるようになったし…。

ある意味、良かったのかもしれない。

ある意味ね。

結果的に損をして終わってるから清々しくはないけど…。

いや、むしろ悔しいけどね…。

最後に「もう辞めたるわ!」と決めたきっかけは先物取引でした。

先物取引って1枚単位で参加出来るので分かり易くて…。

デイトレで最後の1週間くらいはせっせと夜中までやってた。

で、毎日のように数万の損を出した。

そこで悟った。

「才能ねぇな」って。

で、「辞めたるわ!」となった。

それまで大好きだった株取引だったけど、一気に冷めた。

告白せずに続けてきた千年の恋が実らなかったような感じだった。

そもそも「儲けられる!」と思ってやっていたからだけど…。

「銀行に預けるよりも利益が出るかな」って考え方だったらまた違った結果が待っていたのかもしれない。

私は株取引に「金持ちになる夢」を見たのです。

だけど、毎日数万の損失を積み重ねている自分に嫌気が差した。

「何やってんだよ!」って自分に対して思った。

で、ある日、スパッと辞めた。

持っていた株を全部手放した。

まぁ、ほぼ含み損だったけど。

ガッツリ損して終了でした。

気持ちは晴れ晴れ。

はい、強がりです。

「株を仕事にしよう!」と思ってやっているプレッシャーの中で損をし続けるストレスが半端じゃなかったのです。

私には耐えられませんでした。

毎日泣きそうだった。

好きな人にハッキリ理由を告げられず、ずっと嫌われ続けているような地獄。

だから最後は自分から「さよなら」を告げました。

泣けるー。

誰かの予想に頼りたくなる時。

株式を含む経済の状況や見解を発信しているコンテンツやTwitterアカウントはたくさんある。

本も、情報商材も、ブログもある。

個人の投資家として有名な人も情報を発信していたりする。

で、私は株式投資の素人です。

はい。

スーパー素人。

だからこそ先人達の発信する情報はどれもこれも「なるほど~」とか「え!?そうなの!?」と感心する内容だったりするわけです。

自分が利益を出す為に様々な情報を得ようとするわけです。

でもね、これって実は含み損がある時に限って情報を得ようとするのです。

これは心理的なものだと思うんだけど、含み損がある状態ってのは、すでに株を掴んでいて、思った通りの結果が出ていないわけです。

ハッキリ言って、損してる状態。

それなのに「自分の考えが合っている」「上がるはず!」「下がるはず!」と願っている状態。

こんな時。

「自分と同じ考えを持っている情報に安堵する」のです。

なぜだかね。

誰かの株価予想が自分と同じ考えだと「やっぱりそうだよな!」って事で株価が逆に動いているのにも関わらず「何とかなる」と思う。

で、それでも逆に動いて結局大損する。

この世には多くの株価予想がある。

多くの投資家がいる。

で、多くの情報を発信し続けている。

自分と違う予想に関しては突っぱねるくせに、自分と同じ予想をしている情報には食いつく。

安心して株を持ち続けて大損する事もあるのに。

もちろん信じて利益を得る事もあるけど、基本的にそういった情報を集めようとしている時に限って含み損を抱えていたような気がする。

退場した今だからよくわかる。

誰かの情報に「頼りたくなる時」があるのです。

そんな時、大概負けている事実。

その後に含み損が改善されれば万々歳だけど、そうじゃなかったらなぜか予想を情報として公開している人のせいにしたりする。

「あいつが言ってる事は嘘だ!」

とか思ったりする。

…。

いやいやいや。

取引してるのは自分だろうに。

予想が外れただけの話なのに、なぜか誰かのせいにしたくてしょうがない。

私はそんな機会が多かった。

たぶん、常に迷っていたんだと思う。

自信が持てなかったんだと思う。

株式投資なんて上がるか下がるかの2択なのに、「必ず勝てる」って思ってたんだろうな…。

今考えると、誰かの情報に流される前に、自分の考えもフラフラしてたなぁ。

安心したくて多くの情報を集めてたなぁ。

情報を集める事が決して悪い事ではないんだけど、株価なんざ、いつだって上がるか下がるかの2択です。

「絶対上がるだろ!」も「絶対下がるだろ!」もない。

そんな「確定情報」なんてない。

ないもんをずっと求めていたような気がする。

そして、見事に、退場したのです。

儚いね。

ハイリスクの実感。

誰かの情報に流されず、自分の意思で取引をしたところで、結果、損をした私。

誰かが言ってた。

「投資なんてものは7が損。」

「3が利益。」

利益である「3」で大きく稼げれば「7」の負けがあっても気にならない。

らしい。

が、私にはその価値観がわからなかった。

7回も連続で負けたら…。

普通に泣く。

だから泣いた。

投資の世界は常にハイリスク。

私の場合。

「お金が勝手に仕事をしてくれて稼いで来てくれる」みたいな気持ちで始めて、最初はビギナーズラックでうまくいったけど、その後はほぼ失敗。

失敗すると、すんごくわかりやすく損をする。

せっせと働いて、仕事をしてコツコツ貯めたお金なのに、あっという間に無くなる恐怖。

お金が無くなるリスクと「せっせと働いて貯めたお金が…」って、メンタルにもリスキー。

が、本当は最初からそれはわかっている事なのだ。

のに、やってみて、得をすれば「簡単簡単!」と思い、損をすれば「こわ!投資こわ!」とハイリスクである事を超実感する。

そもそも仕事が株取引の人はハイリスク、ハイリターンである事が日常になっているとは思うけど、私のようにせっせと働いて、その余裕資金で更にお金を増やそうと考えていると、「あっという間にお金が無くなる感」が半端じゃないのです。

一日で数十万くらいの損をするのが当たり前の世界。

一日で数十万くらいの利益を出すのが当たり前の世界。

どのくらいの金額を株としてbetするのかで、手元にあったお金を大きくも小さくも出来る。

私のような超庶民の金額でハイリスクと言うには恥ずかしいかもしれないが、それでもたった一日で一か月の給料分の金額が消える事も、増える事もある世界を知ると、「普通に働くのがバカバカしくなる」ような瞬間も訪れる。

だもんで、私はのめり込んだ。

のめり込んで、のめり込んで、ガッツリ損をして、ハイリスクだけを実感して、見事に退場した。

その後、普通に仕事をする事になるが、株の世界はとんでもなくハイリスクであるのを実感した。

だって、どんなに働いても一日で数十万の給料はなかなか貰えないのです。

会社の役員とか、株のプロフェッショナルとか、フリーランスとか、自営業とかの人なら可能性はあるんだろうけど、普通に働いて一日数十万なんて仕事は…あるのか?

でもよく考えると、会社の役員も、株のプロフェッショナルも、フリーランスの仕事も、自営業も、みんな、みんなみんな、ハイリスクの中で仕事をしている。

「リスクが高いからこそ大きく稼ぐ事が出来る」って誰かが言ってたけど、その通りなのかもしれない。

が、私は、そんな世界で、めっちゃ損して終わった。

きっと、誰かのハイリターンになったのだろう。

餌食だ。

ハイリスクな仕事だとしても、株はちょっと特殊なような気がする。

だって、誰かが損をした分だけ誰かが得をしているような世界だから。

バーチャルで奪い合ってるような感じ。

そんな世界で確実に利益を出している人がいる。

いや、それって、めっちゃ凄いでしょ。

もはや特殊能力なんじゃないだろうかと思ってる。

え?

私?

おお、凡人だよ。

だから退場したんだよ。

普通に「これ以上お金が無くなるのは…」ってリスクがずっと怖かった。

株取引をしている時はずっと恐怖を感じてたな。

売りでポジションを取ろうが、買いでポジションを取ろうが、ずっと怖かった。

儲ける楽しみもあったけど、損する恐怖が勝った。

めっちゃ怖い世界だ。

株取引に求められるメンタル。

株取引には間違いなく強靭なメンタルが必要になる。

どんなに大きな損をしてもその後に取り戻せる自信と冷静さ。

毎日大きな値動きをするかもしれない恐怖に動じないメンタル。

経済の様々な要因に左右される毎日に動じないメンタル。

どれもこれも強靭なメンタル無しでは乗り越えられない。

例えば何かの株を買いで掴んで、その後値下がりした時に、損切りするのか、上がるまで待つのか、買い増しナンピンするのか。

どれが正しいかなんてのはわからない。

損切りした後に上昇すりゃ悔しい。

待っていて更に値下がりしたら焦る。

ナンピンして下がれば損失は倍増する。

もちろん思った通りの動きになれば少しは安心出来るかもしれないけど、株取引に「絶対」などありえない。

だからこそ「これだ!」って決断出来るスピード感とメンタルが必要になる。

そしてもし逆に動いた場合でも損失に動じず、次の一手に速攻で切り替えるメンタルも必要。

ほぼメンタル勝負だ。

私のように逐一プラスになれば喜び、マイナスになれば悲しむようなタイプの人間には到底難しいのかもしれない。

だって、利益が出れば続けたくなって、損をすれば辞めたくなる単純なタイプだから。

それでも数年続けてみたけど、結局最後まで利益が出れば嬉しかったし、損をすればそれを引きずってた。

で、それが良いのか悪いのかもわからなかった。

株式投資なんてのは基本的に証券会社でもなけりゃ独断を貫き、続ける事になる。

そしてそれが毎日のように続く。

一喜一憂している私のようなタイプの人間にとって、気持ちをぶん回される株式投資は、一貫したメンタルを保てない。

ビビッて損切りすりゃその後株価が上がる。

信じて待てば更に下がる。

ナンピンすりゃ余力が無くなり詰みで打つ手なし。

どれもこれも冷静に淡々と出来ればうまくいくのかもしれないけど、株式市場に気持ちをブンブン振り回されていた私にはメンタルの維持が難しかった。

「うおー!めっちゃ下げたー!やべー!売れー!」

の後に、

「うおー!めっちゃ上げたー!やべー!買えー!」

で往復ビンタを食らう瞬間なんて日常茶飯事だ。

その後にY板の掲示板を見て、「さっきの値動きで往復ビンタ食らった奴バカじゃね?」みたいな書き込みを見て、「…。やってもーた。」と思った数知れず。

株式市場に流されまくるメンタルの弱さ。

淡々と、平然としていられないメンタルの弱さ。

そこを見事に突かれ、「あちゃー」となり、大きな損失となり、見事に、退場。

笑いたきゃ笑えばいいさ。

てか、笑うしかない。

だって、もう、ただお金を失っただけだからね。

笑ってこれから頑張るしかあるまいて。

株をやめて「これでよかった」と思える理由。

ここまで散々「悔しい想い」をぶちまけてきましたが、株式市場から退場し、「これでよかった」と思える部分もいくつかあります。

むしろたくさんある。

これまで縛られてきたストレスからの解放だけじゃない。

最後は「これでよかったんだ」と思えた部分とその理由を残して終わりにしたい。

それと1年半の株取引の記録と、スクショを残しているTwitterアカウントもリンクしておきます。

慰められたいので。

お金が減るストレスからの解放。

私の場合、株を余裕資金で始めようと思っていた事もあって、これまで地道に貯めてきたお金を使って株取引を開始した。

が、だんだん熱くなって、余裕資金以上のリスクを伴う信用取引にも参加。

気が付けばリターンを大きくする為にリスクMAXで挑む事になってた。

その状況で利益が出せれば万々歳なんだけど、そもそも株ってのは上がったり下がったりするわけで、「絶対利益を出せる条件」なんてのは無い。

無いのにそれを願ってハイリスクでの取引をする。

で、食らう。

痛恨の一撃。

この時、せっかく余裕資金として地道に貯めてきたお金が一気に無くなる。

貯めてきた期間が長ければ長い程ダメージはデカい。

私の損失ダメージは信用取引に手を出してから「こうかはばつぐんだ」に変わった。

気が付いたらいつも資金が減る可能性ばかりを考えるようになった。

お金が減るストレスを抱えながら株取引をするようになった。

でも「株で失ったお金は株で取り返す」という変なプライドを発動し、更に資金を減らし、ストレスを倍増させていった。

常にお金が減る可能性を考えていた私は、株取引を辞めた途端に「お金が減るストレス」から解放された。

何ともまぁ清々しい気持ちであった。

太陽が眩しかった。

空気が美味かった。

飯の味がした。

何も考えずに眠れる幸せを感じた。

お金は無くなった。

天秤にかけたら、まぁトントンだろうか。

これまでの成績がプラスであれば、問答無用に「株やめてよかったぁ!」って気持ちにもなれただろう。

株価や経済情報をチェックする時間。

株を持っていると、どんな仕事をしていても、平日は9時から11時30分までと、12時30分から15時までは株価が変動する。

先物に関しちゃ夜通しやってる。

いつでも参加出来る分、いつでも気になるような状態になる。

土日や祝日は休み。

だけど月曜にどうなるか気になってしょうがない。

仮想通貨なんてもっとだ。

毎日24時間休み無し。

私が小心者だからかもしれないけど、見ていない時間に値が動くのがめちゃくちゃ怖い。

気になってしょうがない。

たまに仮想通貨をやっているブロガーや有名人のTwitterアカウントなどがあったりするけど…。

「よく普通に生活出来るなぁ」と感心せざるを得ない。

むしろ強靭なメンタルの持ち主としか言いようがない。

私は少しでも時間があれば、仕事中だろうが、移動中だろうが、携帯でチェックしてた。

株式市場に退場を食らってからは、その時間がゼロになった。

完全にゼロ。

あの時、仕事中でも株価を見て、青ざめていた時間はなんだったのか。

打ち合わせ中に株価を気にしていた時間はなんだったのか。

帰ってきてからも次の日の株価を予想する時間はなんだったのか。

今、株を辞めて、全部の時間が、ゼロになった。

そしたら、めちゃくちゃ時間が出来た。

想像より遥かに時間が出来た。

あんまり時間が出来たもんだから、こうやってブログを書いたり、家族サービスに充てている。

一獲千金の夢は途絶えたかもしれないが、一家団欒の時間は間違いなく得られたと思っている。

株じゃなくても金持ちにはなれる。

一獲千金のチャンスが無くなったように感じてはいたが、実はそのチャンスが完全になくなったわけじゃない。

大きく稼ぐ方法は株だけじゃない。

いや、みんなわかってるよ。

だけど、なんか、株ってそのイメージが強かったのです。

私の中で。

だから、株を辞めたら、「もうお金持ちになる手段は無くなった」と思って、凄く凹んだ。

「ああ、金持ちになりたかったなぁ」って思った。

どう考えても金持ちになる方法は株式投資だけではないのにも関わらず、熱中し過ぎて「俺にはこれしかねー!」って思い込んでいた。

夢中だったのです。

これは恋だったのかもしれない。

「俺にはこいつしかいねぇ!」って、株に運命を感じていたのかもしれない。

好きになって、損をして、また好きになって、損をして、またまた好きになろうとして、突っぱねられて、損をして、ガッツリフラれて気が付いた。

千年の恋は冷めた。

この世にはいくつもの魅力的な稼ぎ方がある。

私はまだ出会った事は無いけど、それは出会いの奇跡と一緒。

「あんなに素敵な人はもういないだろう…」と思えばその通りで、「もっともっと素敵な人がいるはずだ!」と思ってもその通りなわけで。

勝手に運命感じちゃってたイタイ奴でした。

恥ずかしくないよ。

恋に狂っただけ。

恥ずかしくないよ。

金を貢いだだけ。

恥ずかしくないよ。

これから金持ちになりゃいいんだ。

終わってねぇ。

始まってもねぇ。

とりあえずブログに書いて気持ちを落ち着かせている。

冷静になったら、めっちゃ恥ずかしいのかもしれない。

ただ、辞めたから、「これ以上株で損をする事は無くなった」のです。

次は何をしようか。

人はいくつもの夢を見て、いくつもの夢から目を覚ますのです。

これから先リベンジは可能。

いくら株式市場から退場を食らったからと言って、「今後一生株式投資をやらない」とは言い切れない。

またせっせと働いて、莫大な余裕資金を作り、株式投資に再び参戦するかもしれない。

その時にとんでもない利益を出すかもしれない。

リベンジ可能。

なんなら、まだ負けたわけではない。

これから先を長い目で見れば、再び株式投資にチャレンジする可能性は残されている。

今はめちゃくちゃ悔しいけど、今はめちゃくちゃ切ない気持ちだけど、今はめちゃくちゃ敗北感が漂うけど、自分の人生には負けてねぇ。

株なんざ無数にある人生の選択肢のたった一つで、一時的に辞める決断をしただけの事。

株式投資だけじゃなくて、どんな事でもそうだけど、リベンジは可能。

自分の命が尽きるまでにでっかいお返しをお見舞いしてやりゃいいのだ。

倍返しだ!

辛くなったら辞めて良い。

今回、株式投資を始めたきっかけは、あの日のビギナーズラック的な利益だった。

利益と出会い、リスクを忘れ、真剣に向き合った。

たぶん、「運命」を感じていたんだと思う。

別に誰かに言われたわけでもなくて、誰かに勧められたわけでもなくて、なんとなく「やってみようかな」と思って、利益が出た。

だから「これはイケるかもしれない」と思い込んだ。

で、その運命を信じ込み、信じて、信じて、信じて、退場。

そこまで運命的な出会いを信じていただけに、別れを決めるまでに時間がかかった。

しっかり損をするまでなかなか視野を広げる事が出来なかった。

株式投資に必要なメンタルってのもあるとは思う。

が、私にはそれが何なのかハッキリはわからない。

このまま「運命の出会いだ」と信じて勉強しながら続けていくべきだったのかもしれないし、今、スパッと辞めて正解だったのかもしれない。

ただ、私は思います。

これは株式投資に限られた事ではないけど、「辛くなったら辞めても良い」って選択肢は持っておくべき。

そりゃ運命的な出会いを感じてのめり込む可能性は恋にだってある。

が、自分が「運命的だ」と感じた所で一般的な「別れる可能性」は変わらないわけで…。

「思い込む」ってのは時に生きるパワーや乗り越えるパワーに変わったりするけど、それが間違えている時は逆に働くネガティブパワーになったりする。

本人が思い込んでいるのなら、その力が周りから見たらネガティブなのに、ポジティブだと感じている。

株式投資に例えるなら、損をしているのに「これは勉強だ。私ならこれから必ず利益を出せる。」と思い続ける力になっている時。

これってポジティブ?

これってネガティブ?

どっちだろう。

結果次第。

人生なんて結果次第なんよ。

だったら、「ツライぜ…」って少しでも思ったタイミングで辞めたっていいんじゃないだろうか。

辛いのに運命を感じて我慢し続けるのってどうなんだ?

ネガティブなのかポジティブなのかわからん。

私の中で、何度かその「辛い」って感情をポジティブに「勉強の時だ」と捉えた事はあったけど、結果的に株を辞める決断をした。

それが良かったのか、悪かったのかは今後の人生で判断しよう。

今のところ、ひとつも間違っているとは思わない。

あの日、株式投資を始めた時と同じ感覚。

人はたくさん間違える。

人はたくさん反省する。

人はたくさん考えて、たくさん行動して、たくさん勉強する。

死ぬまでチャレンジだ。

辛かったら辞めたらいい。

「これで良かったんだ」って証明をこれからしてやればいいのだ。

頑張れ。

自分!

私が退場するまでの一部始終。

最後の最後に。

最初にも伝えた1年半の株式の記録とツイッターアカウントを残しておきます。

「私も株式市場から退場したわボケー!」って人はどうぞ一緒に傷の舐め合いでもしましょう。

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東一デイトレとスイング

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これが、一応最後の投稿です。
小言
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心優しきあなたにお願いがあります。

改めまして、執筆者のdaimaruです。

かれこれ数年このブログを続けて来て、思った事があります。

「ひとりで更新し続けるのって寂しいやん」

って事で読んで頂けた方々の感想やら文句やらもブログとして掲載していきたいと考えております。

この下にコメント欄を作ってありますので是非、何か、頂けたら幸いです。

あと、お手数ですが誤字脱字やらも見つけたら報告ついでに一言もらえると私は全力で直します。

数年更新し続けると読み直すのがさすがにおっくうなのです。

どうか、ご協力ください。お願いします。

あれんじ

どうか感想をください。