駅前で演奏するストリートミュージシャンに言いたい事がある

小言

今回は駅前で「ガッチガチにキメたるわ!」っていう雰囲気で演奏するストリートミュージシャンに伝えたい私の心の声です。

ガッチガチに決めてくるものだからどうしても直接言うのは怖い。

だからネットの力を利用してすんごい遠目から言いたい事を。

卑怯なわけではなく、こういったツールを使っているだけです。

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音量に気を使えよ。

元ミュージシャンを名乗っている私からすれば、駅前でどんな演奏をしようが別に構わないんだけど、「爆音で演奏しちゃうおバカちん」もいる。

シンプルにうるせー。

駅前だから「多くの人に自分たちの音楽を届けられる」っていう考え方は人が集まってる所に投下する広告みたいな感じで考え方が間違っているとは思わない。

まぁ、誰でも最初に考えつく事だけどね。

ただ、通り過ぎる人達それぞれに今日一日それなりのドラマがあって、テンションが高い人やそうでない人もいる。

そんな各々の事情に関係なく通る人全員に爆音をぶつけられたら「うるせーよ!」って思う人がいて当然だ。

外で使うアンプの音量くらいは予め「迷惑じゃないレベル」で調整しておくべきなんだよ。

自分達が気持ち良く演奏出来る音量にしてんじゃねー。

多くの人が心地良いと感じる音量を目指して作り込んでこい。

外だから天候や壁の位置や人の波に音をさらわれてしまうかもしれないけど、これからプロとしてやっていきたいなら自分達の音作りにプライドを持ってしっかり取り組んで準備しとけ。

爆音パンチはうるさいだけだ。

爆音が正義だと思っているならライブハウスでやってくれ。

その為にライブハウスがあるんだから。

「ノルマが大変だ」とか「お金がかかるから」と、言い訳して外で爆音を響かしているようなストリートミュージシャンはどうかしてる。

だって音量に気を使うだけで済む話なんだから。

「うるさい」か「うるさくないか」は前を通る人のリアクションでわかるだろうに。

通る人の迷惑そうな顔が見えないくらい自分に酔ってるのか?

酔いを醒ましてしっかり駅前での演奏とそれを心地良く聴ける音量にしてから始めた方が良いぞ。

人が集まっても大丈夫な場所でやれ。

稀に、少し人気のミュージシャンが駅前で演奏していたりする。

それなりの人集りが出来る。

応援しているファンの人達であればその人集りに納得がいくのかもしれないが、全く知らない人がその場所を通りたいだけなのに通れない程の人気があると私は困る。

ミュージシャンにとって人気がある事は誇らしいのかもしれないけど、駅前で、尚且つ人通りも多い場所で演奏をするなら、多くの人が集まっても大丈夫なように場所取りしてくれないと興味がない人にとっては随分困るのです。

「そんな事でイチイチ文句を言うのか!?」と言われそうだけど、「言うわ!」って返します。

だって真っ直ぐ歩きたいじゃん。

私は真面目なのです。

そして自分勝手です。

だから自分が選んだ道を真っ直ぐ歩きたい。

そこに人集りが出来ていて真っ直ぐ歩けない状況がストリートミュージシャンによって作られている。

奴らもきっと、真面目に音楽をやりたくて、自分勝手だ。

だから人集りが出来れば「どうだ!すげー人気だろ!」と言わんばかりに気持ち良く演奏しやがる。

結局私と同じタイプの人間だからこそ言いたいのです。

人気なのはすげーと認めるからもうちょっと場所を考えようよ。

警察が止めに来て反抗してる姿を見るとなんか違うと思う。

たまに駅前でストリートミュージシャンが演奏している途中で警察に止められるのを目撃する機会がある。

そこで「迷惑かけてすみません。ただ音楽で食べていきたくて、どうしたら有名になれるか考えたけど、結局多くの人に聞いてもらう選択肢しか思い付かなくて、駅前で演奏するべきだって結論になりました。誰かに迷惑を掛けるつもりはなかったです。本当に、ただ、一生懸命音楽で生きていく方法を模索していく中での選択でした。ごめんなさい。」って言うなら、なんか、カッコいいと思う。

ところが私が目撃したストリートミュージシャンは「税金払ってるのになんで止めるの?」と質問していた。

これはダサい。

ロックでもない。

わかっているのにそれが認められない思春期のヤンキー的思考から来るただの「怒られるのダサいから反抗しよう」っていうクソみたいな精神の表れとしか思えない。

警察が止めに来た理由は「うるさい」か「苦情が入ったか」であって税金は関係ない。

税金を払えば「駅前で演奏して良い権利」を得られるなら、私のヘッタクソなチューニングすらヒッチャカメッチャカのギターを爆音で通る人に浴びせて良いってことになる。

んなわけあるか。

「うるさいからやめてください」って言われてるのに音楽の質やミュージシャンとしての格好良さは関係ない。

理由は「うるさい」だけなんだから。

「税金払ってるのに!」とか言うロックスターを私は知らない。

そもそも義務。

文句を言うならその税金を国がどうやって使っているかをまず知ろう。

その税金を使ってストリートミュージシャンが演奏出来る環境と迷惑にならない環境を両立出来る案を各地方自治体に出してくれ。

演奏を止めに来た警察に「税金払ってるのに!」って言うのは絶対にダサいよ。

もっと賢くやろうぜ。

今の時代はブログやYoutubeやSNSがあるから駅前で演奏するよりも効率が良い方法だってある。

自分の存在を知ってもらう為に人前で演奏するのは良いけど、世の中にある便利なツールを駆使する方法だってある。

本気で作った自信作ならそういった数々のツールを使って発信していった方が、「発信しないよりも」圧倒的に効果があるし、頑張っているミュージシャンだと思う。

ストリートミュージシャンから有名になったバンドも沢山いるとは思うけど、「それが正解だ!」とは言ってない。

売れる方法は絶対に他にもある。

駅前で演奏する事に囚われちゃダメ。

多くの人から共感や応援を得られるミュージシャンであれば、どんなツールを使ってもきっと話題になるはずなんです。

多くのツールをふんだんに使って、あなたが持ってる特別な才能を存分に発揮してほしい。

駅前はステージじゃない。

あなた達が目指しているステージはもっと違う所にあるばずだ。

「ただ我武者羅に頑張るだけじゃダメだ」ってどこかで気が付いてるくせにまだ「駅前で演奏するだけなの?」と思ってしまう。

駅前で演奏するのがミュージシャンの登竜門だと思っているならとんだ勘違い。

音楽ってもっともっと自由なはず。

駅前ストリートに囚われてるなら「音楽に自由はあってもお前の考え方に自由はないんだな」ってお洒落に否定してやるよ。

誰よりも応援してるからな。

ここまで私は言いたい事ばかりを投げ続けたけど、ストリートミュージシャンにダメ出ししたいわけじゃない。

むしろ応援している。

あなた達が作る音楽で救われる人が必ずいると信じているからです。

軽蔑の目で見られたって、バカにされたって演奏を続けるメンタルも凄いと思う。

誰が通るかもわからない駅前で、それが出来る心を持っているのも凄いと思う。

なかなか出来る事じゃない。

とてつもない勇気を持ってる証拠です。

素直に尊敬している。

その勇気があればきっと色々な事が出来ると思う。

今は音楽一本で、人生を賭けて毎日を戦っているのかもしれないけど、それだけの強いメンタルと勇気を持っている人の方が少ないんです。

音楽だけじゃなくて、そういった勇気のある姿に元気をもらう人だっている。

音楽だけで「誰かの為に」って思っているミュージシャンが沢山いると思うけど、その本質は音楽だけじゃないんです。

人柄だったり、立ち向かう姿勢だったり、考え方だったり、捉え方もミュージシャンの魅力。

別に良い楽曲じゃなくても、カッコ良くなくても、多くの人から応援されるミュージシャンになれる。

ミュージシャンが自分達が持っている楽曲だけだなんて私は思いません。

自分が持ち合わせている全ての力と才能を発揮するべきだと思うし、それこそが本当の魅力に繋がると思っています。

テレビやラジオや雑誌に出ていなくても、音楽だけで生活しているミュージシャンだって沢山いるんです。

どうか惑わされないでほしい。

ミュージシャンは音楽だけが武器じゃない。

売れる事だけが正解じゃない。

生き様そのものなんだと私は思います。

やるからには本物のミュージシャンを目指すのもロックじゃないかい?

小言
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過小評価され過ぎアーティスト

過小評価され過ぎなアーティスト、「楽屋シンジ」さん。

この方、作ってる音楽は素敵なのに評価が低い。

むしろ誰にも評価されてない。

あまりにも残念なので応援したい。

ポップな音楽だから多くの人にそれなりの評価を貰えそうなのに圧倒的に露出が少ない。

なのでこのブログを通してお勧めしたい。

もったいないなぁとつくづく思う。

「楽屋シンジ」さんのYouTubeチャンネルを貼っておきますのでとにかく一回聴いてチャンネル登録してあげましょう!

みんなで!

あれんじ

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