ストレスはウイルス

生活

鉄と人は叩かれて伸びる可能性を秘めている。

ハンマーで叩かれるわけではないが、心地よいストレスの中にいるとそれを打破しようとする。

突破する度に少し強くなる気がする。

過度のストレスを感じるようなら身を引くが、ちょうどいいくらいのストレスは必要。

でもどこかで

全くストレスが無い生活が出来ている人は本当に羨ましいと思う。

そんな人はたぶん、もう伸びきってしまっているのではないだろうか。

完成しているような感じがする。

 

私は未完で、これからまだまだ成長していかなくてはいけない。

 

むしろ人生を終える際に自分が完成するのかどうかさえ怪しいくらいの成長速度。

のんびり生活を送る中でも常にストレスはあって、思い通りにいかないことに悩まされたりする。

なんでも思い通りにいくような生活をしてみたいが、それが出来ないのはきっとまだまだ自分が未完だからだと思っている。

 

全くストレスが無い生活を得るにはストレスをストレスと感じない状態にするしかないんだと思っている。

 

結局のところ、ストレスは常に身近に存在していて、そのストレスからの解放を望んでみるが、大体うまくいかない。

でも「ストレス」そのものに免疫が作られると、

「ああ。このパターンね。」

となる。

 

「簡単じゃん!」

と、

安心していると次のストレスがやってくる。

私の場合はいつもそう。

次から次へと免疫が作られてから新しいストレスがやってくる。

それはまるで毎年進化しているインフルエンザのように形を変えて襲い掛かってくる。

 

予防もする。

だけどその予防線も超えて来るストレスがある。

その時にネガティブにもなる。

負けそうにもなる。

でも戦おうともする。

 

ストレスと戦ったり、時には逃げ出したりしながら経験を重ねる。

 

免疫が作られる度に新しいストレスがやって来る。

 

でも多くのストレス免疫を得ていた方が生きるのは楽なんじゃないかと思う。

 

多くのストレスに免疫を持つと人生はお得になる。

叱られる。

私はひょんなことで叱られることが良くある。

仕事上でのヘマ。

家庭内でのヘマ。

ほとんどのヘマは調子に乗っている時に出る。

つまりストレスをあまり感じていない時に叱られる機会が多い。

 

出る杭は打たれる。

 

なぜかタイミング的に最高潮の時に限って叱られたりする。

でも調子に乗っているものだからつい反発したくなる。

 

「ちっ!」

 

って思う。

その時に反発的な態度を取ったりもする。

言い訳もする。

調子に乗っている時はあまりストレスを感じていない時。

そんな時は注意散漫になる。

注意散漫になると叱られたりする。

 

そこで冷静になる。

 

調子に乗るのが悪いわけではない。

調子に乗って、「やってしまった事」が悪かったりする。

そのやってしまったことに対して叱られる。

一時的に反発したとしてもちゃんと頭の中にインプットされる。

 

「これはやってはいけないこと」

 

私は大人になってもそういうことがまだまだたくさんある。

習慣になっていることで誰かを不快にさせてしまうこともある。

それは変な癖なのかもしれない。

 

叱られて気持ちが良いわけがない。

 

それなりのストレスを感じる。

何日も忘れられないくらいのストレスを感じることもある。

 

「さすがにこれは間違っていたな。」

 

そう思う部分は反省して直す。

疑問が生まれればそれを解明する。

叱られることが多いとだんだん「叱られる」を「本音」だと感じるようになる。

 

だから単純に反発はしなくなる。

 

明らかに反省すべき点があれば改善。

違った意見があるならそれをすぐ伝えられるようになる。

 

叱られ過ぎて恐れおののく時間が短くなった。

すぐに「どうして叱られたのか」考えられるようになった。

 

そこから素直な反省が出来るようになった。

そこから素直な意見を導き出せるようになった。

 

叱られてキレてる場合じゃない。

 

それこそがストレス免疫を作る術。

私が知っている成功者は、皆、「自分の意見に自信を持ちながらも間違っていると感じたら素直に反省する人」ばかり。

 

むしろそういう人が成功者になってほしいと願っている。

 

叱られてキレる人を見て「あいつは成功者になるな!」とは思わない。

 

叩かれる。

ワイドショーを見るとまた誰かが叩かれている。

タレントたるものプライベートでもビクビクしながら生活してるんじゃないかと思うくらいに叩かれている。

ちょっとした不祥事を起こせば「人気商売」だからこそあっという間に叩かれる。

一発でダメな奴になれる。

凄い世界。

想像もつかないくらいピリピリしているんだと思う。

 

その代わり、一発で凄い人にもなれる。

大きな富を手に入れられる可能性もある。

人気商売だからこそ一度に多くの富を手に入れられる。

それに魅せられていつもキラキラしているような世界に見える。

その特殊な世界観に魅力を感じている人はたくさんいるはず。

 

とてつもなく大きなストレスを背景にとてつもなく大きな富を手に入れる事が出来る。

 

ストレスと表裏一体になっているような仕事かもしれない。

だからこそ叩かれる。

ちょっとした不祥事で叩かれる。

 

「日本を代表するような人物がそういうことをしてはいけない。」

 

と言われる。

 

「いつも誰かの見本でいなくてはいけない」

 

と言われる。

 

「プライベートでも気を使わなくてはいけない。」

 

と言われる。

 

人はそもそも自由なのにそこには自由はなくて、巨大なストレスで覆われている。

その分大きな富を手に入れることが出来る。

 

よほどのストレスだと思う。

私の心にはすごくリスキーな選択である。

でも、

 

それだけ大きな富を手に入れられるからこそ、叩かれるし、巨大なストレスをいつも抱えているんだと思う。

 

私なんて大がかりな事件を起こさない限り叩かれない。

超有名な企業の社長になって、芸能人といざこざを起こさなければ叩かれない。

 

叩かれるのはいつも周囲の人間関係くらいなもの。

売れっ子のタレントと比べれば私の収入は雀の涙ほど。

 

どうやらストレスの大きさは収入の大きさと比例しているようだ。

 

ストレスの免疫。

年齢が違うと、考えや成長過程で得た知識が違ったりする。

ジェネレーションギャップ。

 

私は年齢的に、SNSでストレスを感じることはない。

 

でもそれがメインのストレスとなっている世代もある。

「便利」や「情報」がストレスになる場合もある。

 

恐らくこれからも新たなストレスが現代人の前に現れる。

 

その度に様々な対策が考えられていく。

それと共に新しいストレスが生まれる。

 

ストレスは常に進化する。

 

人と同じように進化している。

 

「だから?」

 

って言われるとそれまで。

本当に「で?」っていう話になる。

問題にもならないことなのかもしれない。

でも当人の中では大問題だったりする。

それがストレス。

 

人によっては抜群の悪しき症状を示してくるウイルスのよう。

 

ウイルスの免疫を体内で作るには一度該当のウイルスをある程度取り込まないといけない。

私はストレスだって同じだと思っている。

せっかく受けたくもないストレスを感じているのに免疫が作られないなんてもったいない。

 

私はストレスもウイルスと同じように体内に入れたら免疫が作られると信じたい。

 

じゃないとその時の辛い気持ちや悔しい想いが無駄になってしまうような感じがする。

どうして大きなストレスを受けているのにそれなりの恩恵が無いのか。

そんなのは納得出来ない。

 

だからストレスに免疫はあると思っている。

 

一度でも受けたことのあるストレスを次に受けた時の症状は軽くなる。

 

そう思いたい。

 

実際にそう思う場面もちらほらあった。

学校で。

仕事で。

家の中で。

家族と一緒にいる時。

友達と一緒にいる時。

出かけたとき。

 

一度でも受けたことのあるストレスには免疫が作られていて、その時の対策が素早くなったり、大きなストレスを感じずに済む場面が実際にあった。

 

慣れ。

 

と言われればそれまで。

 

でも私は敢えて言いたい。

これは慣れではない。

 

免疫。

 

ストレスを受けた時に作られた免疫。

多くのストレスを経験した方が多くの免疫が作られる。

でも一度に多くのストレスを受けると異常をきたす。

ウイルスと同じ。

 

まだ免疫が作られないストレスもある。

改善法がわからないストレスもある。

 

だから予防。

 

マスクでは防げない99%感覚だけの予防。

 

これもきっと、一度大きなストレスを受けたからこそ出来る措置であると思いたい。

 

ストレスはウイルス。

 

それなりの予防も免疫も作られるはず。

まだ解明されていない新種の現代ストレスには十分注意したい。

どうか感想をください。

タイトルとURLをコピーしました