頑固おやじになれるのは多くの結果をもたらした者だけだ

小言

歳を重ねるごとにわがままになっていくような気がする。

例えば食べたいものも自分でお金を出して買えるようになった。

毎日高級なフランス料理を食べるわけじゃないけど、ラーメンとか、カレーとか。

定食とか。

食べたいものを食べたい時に食べられる。

子供の頃は親にねだって、ねだって、ねだって、やっと買ってもらえたおもちゃも自分で買える。

なんだか最近歳を重ねていくごとにわがままになっていくような気がする。

「頑固おやじ」と呼ばれるカテゴリーに入る日は近い。

頑固って結局自分の意志が超強いことだと思う。

そしてそれはまたわがままなことだったりすると思うのです。

「自分はこうあるべき」と勝手に決めつけている。

なんだか世界が狭くなってしまったような気がするじゃないですか。

でもね。

意外にもその方が心地良いのです。

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頑固おやじになるべき時は必ず来る。

頑固っていう響きにはあんまり良いイメージはない。

でもこれって流されないってことだと思う。

ある意味芯があってかっこいいんじゃないかと最近思うのです。

アラフォーにもなると自分も頑固おやじのカテゴリーの存在感を身近に感じる。

そしてその歳になると気が付くのです。

頑固でも自分が自分でいたいのです。

若い頃は我慢することが多い。

誕生日にならないと買ってもらえないものも多い。

やりたくない勉強や行きたくない学校にも行かなくちゃいけない。

我慢して行ったからこそ今があるとは思うけど。

大人になってももちろん我慢する。

会社に仕事。

家族に子供。

もちろん我慢することはある。

でもその範囲の中でやりたくない事を頑なに拒んでみる。

例えばディズニーランド。

 

「お父さん!ディズニーランドに行こうよ!」

 

この誘いを見事に自分が行きたくないからという理由だけで断るのだ。

そうすると子供は「じゃあどうすれば連れてってくれるのか」考えるようになる。

そして考えついた全てをあてがって来る。

とてつもなく強烈にアピってくる。

ついこの間まで自分がそうしていたような事をやって来るのだ。

でも思った。

頑固おやじになるとディズニーランドには休みさえあればいつでもいけるけど今は行きたくない。

だから行かない。

行ったら行ったでなんか子供もうるさそうだし、面倒なことになると疲れるから避けたい。

喜ぶんだろうけど「自分が考える連れて行っても構わない喜び」とはちょっと違う。

だから頑なに行かないを貫く。

つまりですよ。

 

「自分の精神状態が揺さぶられるような事はしたくない。」

 

っていうことだと思ったのです。

これ。

昔はそんなことなかった。

それでもワクワクする方へバシバシ突っ込んでた。

ワクワクしなくても付き合いで合わせてた。

それをしなくなる。

心が乱されそうだから。

自分が本来のパフォーマンスを引き出せないと思ったから。

頑固おやじには得意なステージがある。

さすがに少し長く生きているだけはある。

自分の力を存分に発揮出来るステージを知っているのだ。

ある親父は日曜大工。

ある親父は料理。

ある親父は子育て。

ある親父は家電。

得意なステージがそこにあるのなら実行する。

なぜなら得意だから。

なぜなら心が乱されてもすぐに取り戻すことが出来るから。

そんな簡単な理由だけ。

でも本来の自分の姿でいられることは重要。

頑固おやじは得意なステージが無ければ動かない。

いや。

動きづらい。

だから頑固おやじって呼ばれる。

 

「頑固になったなぁ。」

 

って言われる。

さすがにある程度生きてくると自分の得意なこと、好きなことがはっきりしてくる。

更に歳を重ねるとそれを実現させ始める。

例えば若いころに思い描いていた「ポルシェに乗りたい」という希望。

頑張って働いたからこそ歳を重ねて購入出来るようになる頑固おやじも多いはず。

それを買ってしまったのなら乗る。

とことん乗るのだ。

そしてそれが更に得意なステージになる。

それ以外の時間なんていらないくらいに夢中になる。

 

頑固おやじは子供の頃の希望を叶える為に夢中になる。

そしてそれが得意なステージになる。

希望が叶うとさらに頑固になる。

基本的に子供というのは希望を叶える為に我慢する。

 

何かを買ってもらう為に勉強を頑張ってテストで良い点数を取る。

 

超我慢である。

そしてそれを叶える為に親の言う事や友達の言うこと、その他の大人の言う事を聞く。

疑問すら抱かず、希望を叶える為に。

 

それがすでに希望を叶え始めた頑固おやじには無い。

 

もうこうなると自分の思い通りにいくものが多くなる。

思い通りにいくものが多くなるっていうことは、

 

「思い通りにいかないものを徹底的に拒むようになる。」

 

思い通りにいく事が多くなればなる程、そうならない事を拒む。

居心地が悪いから。

だって本当は思い通りに出来ることも思い通りにいかないなんて嫌。

めっちゃ素直な気持ちを全面に押し出してくる。

頑固おやじ。

本当は子供のままなのである。

ただ、子供の頃の希望をガンガン叶えられるように頑張ってきたのである。

結果を出したからこその頑固さ。

さっきのポルシェの話をメインに考えると、「お金」という結果をもたらした親父は結果的にポルシェを手に入れた。

だから満足する。

そしてその希望を叶えられたことで頑固になる。

結果を出したからこそ頑固になる。

それはこれからも結果次第で希望を叶えられるという自信を持っているから。

たくさん我慢することで結果を得て、手に入れた希望が頑固さになることだってある。

 

頑固おやじは結果を出したのだ。

 

だから頑固になっちゃうの。

結果を出したのだから別にいいじゃないか。

むしろかっこいいじゃないか。

流されないってこと。

自分を信じてやってきた結果、今、希望を叶えている。

その自信はなかなか他人には伝わらないかもしれない。

でもめっちゃ我慢して勝ち取ったものなんだと思う。

だから流されない。

自分がやってきたことが正解だったと自信を持っている。

もはや最強。

その結果がポルシェ。

だから頑固になるのって別に悪い事じゃない。

むしろ頑固で流されなくて、芯があって、自信をもっている方がかっこいい。

頑固おやじはかっこいい。

それだけの結果を出したからこその頑固おやじ。

全てのおやじがそういうわけではないかもしれない。

でも希望が叶うっていうのは我慢の証だし、自分が精いっぱい生きてきた結果。

つまりかっこいいのだ。

そういう頑固おやじはかっこいいと思うのです。

自分の希望を貫いて結果を出すっていうのはすごくかっこいいのです。

親父は頑固になりたいわけじゃない。

でも結果的に頑固にならざるを得ない。

むしろ頑固おやじになれる人だって少ないかもしれない。

成功やいい結果を出すことで頑固になる。

流されなくなる。

そして強くなる。

自信をつける。

総合的に頑固おやじはかっこいいと思うのです。

デキる奴ってほとんど頑固者。

だと思いません?

自分の周りにはそういう人が多かったのかもしれないですけど。

でもやっぱり成功者とかデキる奴って呼ばれている人は頑固者が多い気がするのです。

それはそれなりの信念と結果と我慢と努力を知っているからだと思う。

もちろん結果を残してないのにただ頑固っていう奴がいるのならそいつはちょっと違うかもしれない。

でも結果を出し続けているような人であれば頑固で構わないと思うのです。

むしろ頑固でなければやっていけない。

それだけの責任を抱えながら結果を出し続けていく。

頑固でいい。

むしろ頑固じゃなきゃイヤ。

だってこれまで読んできたほとんどの少年漫画の主人公達はみんな頑固。

頑固で、リーダーシップがあって、強くて、優しい。

結局自分が思い描いた方へ無理やりにでも進んでいく。

そういう男に憧れを抱いていた。

次は自分がそうなる番。

結果を出さなくちゃいけない。

おりゃー頑固おやじになるばい。