人間関係に疲れた時は必ず思い出す「自分が自分であること」

人間関係に疲れた時 人間関係

気が付いたら無理をして周りに合わせている。相手との関係を悪化させないように。それを今更変えることも出来ない。八方塞がりだ。

そんな状況が疲れないわけがない。そして考え方次第で解決出来るような簡単な問題でもない。

人間関係を築くには時間がかかる。絶対に時間がかかる。「この人とは仲良くなれる!」と思って関係を築いていっても必ずどこかで悩んだりめんどくさいと思う瞬間は来る。「運命の人だ」と思って付き合った相手ともその後どうなるかは誰にもわからない。

これから起こる様々なことが人間関係を築き上げていく。残念なことに時間をかけても崩れてしまうことだってある。

「関係を続けよう」と決めるのは自分であり他人でもある。その決定権は誰もが持っている。他人の決定に従う時も自分の決定権を使う。選ぶ。

そして疲れる。

今すぐに解決する方法なんてない。でも人間関係は続けなくてはいけない。ごちゃごちゃしている頭の中をどう整理すればスッキリするかもわからない。最悪な状況でなにもかも投げ出したい。

それでも私はあなたを尊敬する。自分の為にも他人の為にも一生懸命考えられる人なのだから。もう少し肩の力を抜いてほしい。

そして人間関係について一緒に考えていきたい。

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1.人間関係が疲れると感じる条件

人間関係に疲れる条件を考えれば解決策が思いつくのかもしれない。または解決へのヒントになるかもしれない。

1-1.人間関係で疲れてしまう場所

まずどんな場所で人間関係が疲れたと思うのか。

ほとんどの場合が「行かなくてはいけない場所」だろう。「嫌だ」と思っていても行かなくてはいけない場所。

そういったところにいくと人間関係で疲れることが多い。

または、予期せぬ出会いや再会。これも意識していない状況で突然相手と出会うので一時的ではあるが疲れる。

職場や学校での人間関係で疲れることが圧倒的に多いはず。

1-2.自分が置かれている状況

「やらなくてはいけない事」があるとその周りについてくる人間関係も増える。その結果持ちつ持たれつの関係になれば疲れることもある。それにやらなくてはいけない事が増えればその分人間関係を築く機会も増えるだろう。その際の気疲れも増える。

1-3.突発的な関係の崩れ

どんなに長く連れ添った夫婦でもこれまでの人間関係が崩れてしまうことだってある。これまで順調に築いてきた人間関係が崩れ始める。それは家族や親友の関係であっても起こりうること。きっかけは小さなことかもしれないがお互いの間で大きな問題になったりもする。その時に人間関係に疲れたと感じるのは誰もが同じ。

1-4.新しい出会い

新しい出会いに対する感情は人それぞれだが、新たに人間関係を築いていくことに対して疲れると感じることがある。何もかもが手探りな状態であれば疲れるのは当たり前とも言える。だけどを手を抜けない。それが新しい出会いで起こること。

人によってはここまでの条件に当てはまらない場合もある。

そして解決方法も場面ごとに違う。人格によっても違う。そこまで考えると余計に疲れそうだから一旦やめよう。

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2.人間関係を続けるメリット

疲れ果ててやめたくなる人間関係。でも続けてきたからこそ経験出来ることだってたくさんある。

2-1.必要な人脈

人は時にアドバイスを求めたくなる。今の自分の考えや価値観はどうなのか。自分の周りの人間がどう感じるかで身の振り方を考える。それは人間社会で生きていく上で必要なこと。「相手の考えることに合わせたい」または、「アドバイスを元に自分なりの答えを導き出したい」「共感してほしい」。

つまり必要な人脈とは協力者だ。

アドバイスをもらおうとしている相手が協力者でいてくれるのはこれまで築き上げてきた人間関係のおかげではないだろうか。

2-2.コミュニケーション力

間違った解釈をしている人もいるがコミュニケーションは会話のスキルを指す言葉ではない

正確には「知覚」「感情」「思考」の伝達

会話が無くてもコミュニケーションだし感情を表に出すこともコミュニケーション。人間関係に疲れたと思った時は間違いなくコミュニケーション力を養っている。コミュニケーションは頭で考えて机に向かって勉強するだけで身につくものではない。絶対にあり得ない。それは他人の感情によって受け取り方が違うから。

コミュニケーションには経験した感覚が重要。だとすれば今人間関係に疲れたと思っている事でコミュニケーションの感覚を養っていると考えられる。

2-3.未来を豊かにする

結果論になってしまうが、将来の為に役立つという考え方。これは実際にあなたがそうなるかわからないが、私の場合は過去に築き上げた人間関係で救われることが多々ある。再会した時は当時のイメージと変わっているかもしれないが、相手が私の事を必要な人間と考えてくれたことがありがたい。

そしてそのおかげで今がある。それは紛れもなく私の事実。

当時は慣れない仕事を始めたばかりで3日に1回は「人間関係に疲れた」と感じていたのも事実。今思い出した。

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3.必要な人間関係

近年ではインターネットの普及により必要以上の情報が飛び交う。専門的に調べたい事や知りたい事を探すにはとてつもなく便利になった。そして人間関係の幅が途方もなく広くなった。ネット上だけの繋がりも立派な人間関係だし姿が見えない相手との人間関係もある。その中で人間関係に疲れる機会も増えるのではないだろうか。

もしかしたら本当に必要な人間関係がわからなくなってしまうかもしれない。

もう一度今必要な人間関係がどんなものか一緒に考えたい。

3-1.支え合える関係

一方的に支えたり支えられたりする人間関係よりも支え合える人間関係を優先したい。世の中はギブアンドテイクが基本だからだ。一方的になるというのはどちらか一方が大きく負担しているということ。それはいずれ疲れたと感じさせる原因になる。

自分にとってもメリットがあって相手にとってもメリットがある関係でいられるのは心地がいい。これから新しく人間関係を作っていく場合も同じ事が言える。

どちらか一方的になっていないか改めて考えてみてほしい。

3-2.上下関係

人は切磋琢磨しながら学び、成長していく。オリンピックで毎回新記録が出る理由は「同じ人間で出せる記録なら自分でも超えられると思える」からだ。見本があれば無意識に近づける。無理に争う必要はないが必要な関係と言える。そして結果的に感動や成長にも繋がるのではないだろうか。

極度な上下関係は必要ないが、お互いが成長出来る上下関係は大切。

3-3.恋愛関係

男女問わず必要な感情的関係。様々なトラブルを抱えてしまう可能性はあるが、それすら必要と感じさせるほど神秘的なもの。様々な感情を養ってくれる必要不可欠な存在のひとつ。

本当に様々な、ほんとう、ホントウニに様々な感情を養ってくれた(過去)。

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4.人間関係の疲れを癒す

様々な理由から人間関係に疲れてしまったならそれを解決する方法も様々。答えはひとつではない。参考までに。

4-1.人間関係以外で癒す

人間関係の事を考えずに趣味などに没頭する時間を作る。それにより疲れた心を癒す。人間関係の修復でしか癒せない疲れには効果はない。それ以外であれば一時的にでも忘れられる効果は大きい。頭がすっきりする。

4-2.新たな人間関係で癒す

違った形の人間関係を築き始めることであえて悪化した関係を一度放置する。忘れるわけではないが、違った解決方法が見えてくるかもしれない。こんな考え方もあるのかと関心する場面もあるはず。

4-3.考え抜く

今悪化している人間関係の修復が最大の癒しと感じるなら向き合って解決していくしかない。相手にとって、自分にとってどんな選択をすることが望ましいのか。何度も何度も考えて実行していく。

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5.自分が自分であることを思い出す

ここまでそれらしいことを書き続けてきたが私の場合、必ず最後は自分が自分であることを思い出す。

人間関係というのは人間同士でしか味わうことが出来ない独特な痛みや悲しみ、幸せだ。

人間関係が良好の時は幸せで気持ちがいい日々を過ごせる。人間関係が険悪の時は辛過ぎてなにもかもが手につかなくなる。

それを何度も繰り返す。それは「自分らしくしたい」から。自分らしいというのは素の自分でいること。

人間関係が険悪になると心が落ち着かなくなる。イライラすることも悲しい気持ちになることもある。

実は人間関係が良好の時も心が落ち着かなくなる。新しいことにチャレンジしたくなるしなんだかワクワクすることがしたくなる。

それが原因でまた人間関係が険悪になる。

そして繰り返す。恐らくこの先もずっと同じように繰り返すだろう。

大切なのは人間関係に疲れた時にどんな選択をするかではないだろうか。

素の自分がどうなりたいと判断するのか。自分らしい選択はどっちなのか。

私は自然に自分らしくいられる選択をして人間関係に疲れている気がする。

「それならしょうがない」と思うこともあれば「なんとかしたい」と思うこともある。

そのどちらかを選択しているのもまた「自分らしくいられる方」だ。

感覚で常に選択をしているが、良く考えてみるとやっぱり「今の自分がどうしたいのか」という素直な感覚に従っているような気がする。

いや。たぶんそうだ。そういうことだ。これで合ってる気がする。違うかもしれない。違うかな。違うような気がする。誰かに相談してみようかな。他の人はどう考えているんだろう。検索してみようかな。ネットって信用出来るかな。出来ないよな。じゃあやっぱり自分で決めなきゃな。自分の事だし。でも不安だからやっぱり聞いてからにしよう。

そうやって解決するしか方法がないのが今の私だ。

「2:8の法則」や「2:6:2の法則」。

本当に困ってる時にそんな法則を頭で考えられるか。無理だ。

冷静になったら調べてやってもいいけど。

そしてまた明日になる。

を繰り返す。