2年くらい本気で頑張れば必ず何かが見えてくる

仕事

人生はどこかのポイントで必ず頑張り抜かなくちゃいけない瞬間があると私は思っています。

その結果が良かろうが悪かろうが何か見えてくるものはあるんじゃないでしょうか。

私の場合、これまで何を頑張ってきたのかと言うと、数える程しかありませんが、それを「本気で頑張り続けたか?」って聞かれると「うーん」ってなもんです。

ただ、頑張ったことが全くないってわけじゃない。

学生の頃だったら、部活とか、アルバイトとか、恋愛とか。

それなりに頑張ってきたつもりではいる。

そして頑張り続けることでそれなりの効果があったと思っている。

ただ、マジで、本気で頑張り続けたかって言われると「うーん」って感じ。

人生って躓くじゃないですか。

思ったよりも躓く。

部活で言えば試合に負けたりした時。

アルバイトで言えば失敗した時。

恋愛で言えば失恋した時がそれにあたるのかもしれない。

躓くんです。

その時に考える。

これから先どうしたらいいのか。

悩んだり不安になったりする。

それでも「続けよう!」とか「また頑張ろう!」って思える時もあれば「諦める」を選択することもあった。

どっちが良いかって話ではないと思うけど、もし、「また頑張ってみるか!」って思えて、何かをやり遂げたとしたのなら、自分の中にはどんなことが残ったのだろう。

って思う瞬間があったりする。

あの時、諦めなかったらどうなっていたか。

過去に戻る事は出来ないから結局はわからない。

少し大人になるとなんとなく社会の中で自分位置がわかってくる。

そして気が付くのです。

「あれ?なんもなくない?」

私は気が付いてしまいました。

私には何もない。

自分が何に興味があるのかもわからない。

だけどあの時やり抜けなかった後悔だけは残っている。

結局人生なんて後悔ばかりが記憶に残るようになってる。

「あの時の後悔を繰り返したくない!」って思うからこそ次の頑張りが生まれるんだと思う。

知ってしまった。

私の体はほとんど後悔ばかりで出来ている。

あの時やり抜けなかったこと、あの時諦めてしまったこと。

その時の想いを「もう二度としたくない!」って思えたなら、次のステージに進めるような気がする。

まだまだ自分に向いている事がわからない。

なんとなくやりたいことはあってもそれを頑張り抜けるかわからない。

ただ、やってみようと思うんです。

次は本気で。

新しい事でも構わない。

なんとなく興味があることでも構わない。

あの時諦めてしまった事でも構わない。

「今度は諦めないで続けてみよう!」って思えたんです。

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なんとなく始めた仕事を6年続けた。

別に自慢する部分なんて一つもない。

きっと誰でも出来る。

なんとなく始めた仕事をなんとなく6年続けている状態。

得られるものもそれなりにあって、同僚や先輩、後輩に人間関係。

仕事の流れだって大体掴めている。

少しくらいの失敗なら取り戻すことが出来るし、多少のトラブルならすぐに解決出来るようになった。

でも「なんとなく」続けていく内に少し思った事がある。

「このままでいいの?」

この疑問はきっと誰もに生まれるんじゃないだろうか。

そしてその時にどんな決断をするかは個人差がある。

「続ける」を選ぶ人も、「辞める」を選択する人もいる。

どれが良いかってのは自分が決める。

自分の人生だし。

ひとつのターニングポイントだったんだと自分では思っている。

私は「続ける」を選んだ。

そしてもう一つ自分で選んだことがある。

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「一生懸命になってみよう!」って思った。

自分が自分に問いかけた「このままでいいの?」の答え。

「ダメ!このままじゃ!」

この答えの通りに行動するとしたら、今の仕事を辞めてから新しい世界に飛び込むっていう選択もあった。

でも私の中では「辞める」より「続ける」で得られる何かがあると思った。

それは今勤めている会社での成り上がりストーリーではなくて、「どうやったら会社が作れて、それを維持していけるのか」って疑問。

そこに興味が湧いたのです。

決して「起業したい!」とか「独立したい!」とかの貪欲で自由な発想があったわけではなくて、なんとなく、興味が湧いたんです。

会社を維持していく仕組みに。

普段は会社の中にある仕事の内、ほんのひとつだけを任されている状態なわけです。

それをするのが私の仕事ではあるけど、それだけしている自分に「このままでいいの?」って問いが生まれた。

「今の状況を変えたい」って思ったのか「これじゃあダメだ」って思ったのかは忘れたけど、会社を維持していく仕組みに興味を持った私は「会社の中にいるからこそ学べることがある」って考えたわけです。

タイミング良く会社の中でもうひとつ「子会社の設立考えている」って話も浮上。

その成り行きをしっかり見届けながら勉強しようって考えました。

それが6年の中の4年目。

今の仕事は生活の為に続けながら、自分が興味のあることを学ぼうって思いました。

たぶん、この時、私の中でいつもとは違うスイッチが入ったんだと思う。

だんだん自分でもわかるくらい一生懸命になっていった。

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そこからの2年はとてつもないスピードで過ぎて、とてつもない情報量だった。

「ここで得られる情報を自分の中に落とし込んでいこう!やってみよう!」

って思ってからの2年間はこれまでの4年間がなんだったのかと思うくらいにあっという間に過ぎていきました。

ただ、その時に得られた知識や情報や感覚やスキルは「なんとなくやっていた4年間」では決して得られないものでした。

給料が貰えなくても、自分が「知りたい!」って思う部分にすごく貪欲になっていた。

だから仕事をしていない時間でも、給料は変わらなくても、「会社を維持していく仕組み」について色々調べたり聞いたり、チャンスがあれば会議に参加させてもらったりもした。

あんまり一生懸命だから上司から様々な仕事を任されるようになった。

もちろん給料とは関係なく。

別に自分に興味が無い仕事でもとにかくやってみた。

それが出来たのは「これをやったら何かヒントがあるかもしれない!」って思えたから。

それをすで知ってしまった今なら「たぶん断るだろうな」って仕事も「やってみます!」って言いながらやった。

給料とは関係の無いところで新しい人脈が生まれたり、同じような志を持った人とも出会ったりした。

「知りたい事」がどんどん自分の中に入って来るようになった。

自分の周りの手が届くところに集まってきた。

もう2年が経っていた。

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一生懸命になってから2年経ったら色んな道が目の前に現れた。

自分が知りたい事をどんどん目の当たりにしていく内に、人生には色んな道があることに気が付きました。

さらに知りたい事がたくさん現れたんです。

たぶんあの時「なんとなく続ける」を選んでいたら気が付かなかった事だった。

「一生懸命」を選んだからこそ見えた道がある。

実は今、私はフリーランスで仕事をしています。

あの2年間の人脈もお互いが必要とするような関係になりました。

6年間の内、2年間。

ただ一生懸命に自分が「知りたい!」と思う部分を徹底的に追及していきました。

ほんの些細な自分への質問「このままでいいの?」から。

興味がある方へ流されるままに「一生懸命」進んでいったんだと思います。

あまり記憶にない。

あっという間だった。

フリーランスになり、収入は激減しました。

仕事が無い時の収入はゼロ。

今でも人脈に支えれている自分がいます。

でも、あの時の「一生懸命」を感じ取ってくれて、支えてくれる人もいます。

あの時の「本気」を信じてくれて応援してくれる人もいます。

私は思うんです。

一生懸命になれたのも、本気になれたのも、きっとあの時の「知りたい!」や「このままでいいの?」って問いだった。

そこから多くの失敗をした分、多くの情報を得られた。

これは貴重だし、今の選択にも今の生活にも役立っている。

でも、

もっと貴重なものを手にしたんです。

むしろこれが一番重要だし今後の人生で誰もが役立つことだと思う。

それは、

「2年くらい本気で頑張れば必ず何かが見えてくる」っていう経験。

今、フリーランスを選んでからちょうど1年くらいになります。

この先、今の仕事を続けるのかどうかも含めて、「2年は本気で続けよう」って思っています。

石の上にも三年なんて言うけど。

たぶんそういうことが言いたいんじゃないかと思うんです。

その時に見えてきた「何か」が「フリーランスを辞める」でも「さらに続ける」でも構わない。

ただ、見えてきたものに対して正直な気持ちで選択していこうと思う。

一生懸命になったり、本気にならないとわからない事ってたくさんあるんです。