騙されたと思ってから気が付いても遅い。
どうしてあの時…。
ちゃんと断れなかったのか。
どうしてこんなにも騙そうと必死になっている人がいるのか。
友達でも同僚でも上司でも先輩でも関係ない。
騙すって間違いなく悪い事。
それを「今回は勉強だと思って…」と言われても簡単に飲み込めるはずがない。
それすら騙されているのか。
疑う。
疑う事を覚えた。
疑いの塊になる。
我、疑いの化身なり。
騙されて気が付く事多し。
簡単に今回は勉強にもなったし、と頭で理解しようとしても体がついてこない。
「もう騙されたくない」という強い気持ち。
「くそ!騙された!」という強い気持ち。
「なんであいつが!」とまだ認められない気持ち。
騙したのがどんな相手であったとしても確かに一度は信じた。
でも信じた自分が悪いとはどうしても思えない。
騙す人がいるから疑う人も多くなる。
騙し方が巧妙化すると疑う方も様々な情報をシャットダウンしていく。
この悪循環の中で核家族化が進んでいると警笛を鳴らす奴がいる。
それだと地域の繋がりが弱くなってしまうと言う。
防犯的にもよくない。
子供の生活にもよくない。
どんなに地域での繋がりがあったとしても、
その地域に騙してくる奴もいる。
地域の繋がりがある為に騙されたとしても周りにいる人を信じ続けなければいけないのか。
一度も騙されないでそれを見抜く事が出来るのだろうか。
騙されて、大きな損失を被っても「核家族化を止めよう」と警笛を鳴らし続けられるのか。
それでもやるなら「核家族化の進行を止めたい側」の強さが最も重要。
核家族化をどうでもいいと思っている側に断られ続けても警笛を鳴らし続けられる気持ち。
それでも地域の繋がりが最も重要だと考える強さ。
騙されて気が付く事なんて「もう騙されたくない」がほとんど。
失ったものの大きさによっては塞ぎこむ。
騙されるというのはショックが大きい。
信じていたからこそショックが大きい。
騙されて失ったものは返ってこないのかもしれない。
それなら核家族化を止めたいと心から願っている側から手を差し伸べてもらえないだろうか。
失ったものを保証してもらえないだろうか。
騙された事など「恥ずかしい」「情けない」「悔しい」という気持ちからアウトプットされることが少ない。
出回らない情報が多い。
だからその手口も一昔前のものがクローズアップされる。
最先端の「騙し」はさらに巧妙化されている。
見極める能力が必要。
最先端の守りには最先端なりの費用がかかる。
セキュリティ制が高い家。
セキュリティ制が高い地域。
どちらに住むにもそれなりに費用が必要となる。
気持ちの面のセキュリティも必要。
常に疑う。
どんな話も信じない。
最近のテレビの視聴率はドキュメンタリー番組に集まる傾向にあるらしい。
それはなぜか。
一度情報に踊らされたことがあるから。
適当な情報とまでは言わないが「楽しさ」や「共感」を演出するがあまり、「作られている感」がある。
この「作られている感」が最近は毛嫌いされる。
「本当かよ?」
という疑いを持たずに見れないと安心出来ない。
だから「作られている感」は次第に疎遠になり始めた。
食べ物も同じ。
加工物よりも素材そのままの方が人気が高くなってきた。
目に見えない物質に対して、疑い始めた。
何が入っているのかわからないものを口にしない。
それも一度は騙されたことがあるから。
「こんなものが入っているのか!」
心配になる。
だから2度とそんな思いをしたくない。
そう考えて自然食品に手が伸びる。
全てに対してのセキュリティレベルが上がり始めている。
食品も含め、20年前に比べると遥かにセキュリティレベルが上がっている。
深く掘り下げて、常に最悪の事態を想定。
想定した事態についてはいつでも対応出来るようにする。
そこまでセキュリティレベルを上げなくてはいけない。
想定外の事に対応出来なければ叩かれる。
完膚なきまで叩かれる。
そのダメージと比べるとセキュリティレベルを上げた方が良しと考えているから。
どの分野においても一度の想定外のミスよりもセキュリティレベルの向上を選択する。
想定外のミスを犯したとしても徹底的に叩く。
ミスを装えないようにする。
そういったミスでも圧倒的に叩く。
装ったのならまだまだ叩く。
徹底的に叩きのめす。
だからこそ叩かれないようにセキュリティレベルを上げる。
徹底的に品質向上を目指す。
核家族の増加を止めるにはまずはセキュリティレベルを上げてから。
疑いが無くなったらの話。
騙される方は悪くない。
騙した方が悪い。
騙せば徹底的に叩きのめされる時代が来た。
やっと辿り着きつつある。
「騙される方も悪い」
そんな事はない。
だから騙した方を徹底的に叩く風潮になった。
芸能人でも同じ。
どんなサービスでも同じ。
騙すような事をすれば間違いなく徹底的に叩かれる。
それだけ「一度騙されたことがある人」が増えたのだ。
以前までは騙されたことのある人の方が少なかった。
だから「騙された方が悪い」という言葉が出来た。
そんな事言っているから「騙す奴」が野放しにされた。
叩かれるのが騙された方だから。
それが逆転しつつある。
全てのものが「騙す方が悪い」という考え方に変わりつつある。
今まで泣き寝入りしていた部分はなかったか。
騙されたけどそれを吐き出せずに塞ぎ込んだことはなかったか。
一度は騙されたことがある人が圧倒的に増えれば騙す側は減る。
セキュリティレベルの向上は騙す側を少なくする為にある。
「騙していない」という潔白を証明するためにある。
騙した方が悪いなんて議論するまでもなく大前提だ。
それでも騙そうとする奴がいる。
まだまだいる。
セキュリティレベルが上がっているところとは真逆にある部分。
それが狙い目だと考えている。
情報に乏しい部分を狙う。
個人経営。
お年寄り。
子供。
セキュリティが発達していない場所がある。
大きな情報すらも届きにくい場所を狙う。
まだまだ騙そうとする奴がいる。
その状態で核家族の増加を止めるなど無理だ。
子供がいるからこそ無理なのだ。
お年寄りがいるからこそ無理なのだ。
個人経営だからこそ無理なのだ。
大風呂敷を広げ、「うちは騙してないよー!」とセキュリティの向上を発信出来るのは大きな情報にいち早く対応出来る者だけ。
それに手が届かないと思われるところに「騙す奴」がいる。
潜んでる。
食品も住宅も、情報も、セキュリティの向上が進められている。
そろそろ弱いところを見抜いてセキュリティ向上をしていかないといけない。
個人経営者。
お年寄り。
子供。
もっと手に入りやすい、最上級のセキュリティが必要。
セキュリティを向上させる為にも「騙す奴」を徹底的に叩きのめす必要がある。
今はまだその最中。
弱い部分を狙う「騙す奴」を徹底的に叩きのめさなければいけない。
個人も企業も関係なく。
「騙す側」よりも「守る側」が常に先にいる状況にしなければいけない。
そうする為にも叩く。
野放しにしても「騙せない」ようにしていく。
だからこそ叩く。
私たちが目を光らせるしかない世の中にしてはいけない。
騙す気にもなれない世の中にしないといけない。
だから私は騙す方を擁護しない。
「騙す行為が滅多にない世の中になって、それでも何かの間違いだったかのようにたまたま騙すような結果になってしまった。」
全ての人がそう思えるようになるまで絶対に騙す側を擁護しない。
騙していいわけがない。
騙された人でなければ伝わらない価値観が伝わりつつある。
それが広がりつつある。
「騙された人」の割合が増えたから。
騙す側を徹底的に叩き潰すべきだと感じる人が増えた。
騙したつもりはなくても徹底的に叩き潰すべき。
嘘を見抜くセキュリティが発達していない以上徹底的に叩き潰される。
だから大手は大風呂敷を広げ安全をアピールするしかない。
それでいい。
今までが野放しにされ過ぎたのだ。
騙す奴のおかげで安全な場所などほとんどない。
防犯カメラの設置量が軒並み上がっている。
おかげでセキュリティは向上している。
本当に必要かどうかが議論される時代が終わりを迎え、普及する時代になった。
防犯カメラは必要だ。
あるならあるだけ安全になる。
騙す奴のおかげだ。
まだまだ普及する。
もっともっと普及する。
騙す側が「騙す気になれない」くらい徹底的にやっていくべき。
そのおかげで守れるものがたくさんあるのだから。
安心を買う時代になったのも騙す側のせい。
騙す側が調子に乗り過ぎて、騙さない側が安心を買わなくてはいけない。
今や1日10人程度の人しか通らない道にも防犯カメラがある。
それが必要だと考えているからだ。
そこまでしないと安心と思えない世の中になったのだ。
騙す側が完全に降参するまでこれは続く。
これからは誰も通らない道にこそ防犯カメラが必要になる。
騙す奴を逃がさない為にも必要なのだ。
騙されたことのある人が膨れ上がり、そこら中が警戒され始めている。
これからもっともっと警戒されていく。
安心しきれる場所なんて一つもない。
疑いが増えていくばかり。
それも全て騙す奴がいるおかげ。
今でも騙そうとしている奴がいるおかげ。
でも感謝はしない。
感謝するのは騙された人がそれを必死に防ごうと努力してくれていること。
セキュリティの向上の為に安心を買ってくれること。
2度と騙されたくないという強い想い。
それに対応しようとしてくる各企業。
税金ならそこに使ってほしい。
騙されない個人から騙されない地域へ
これだけ騙されたことがある人が増えれば個人で「騙されないようにする」のが当たり前になる。
個人レベルで騙されないように徹底する。
地域で繋がりを持ち始めるのはそれから。
騙された事がある人であればその気持ちもわかる。
セキュリティレベルが高くて当然だと感じている。
全ての個人がセキュリティレベルを上げればその地域全体のセキュリティレベルも上がる。
「ちょっとやり過ぎじゃないか?」
を共有出来るくらいの地域になれば横の繋がりはまだまだ広がっていく。
核家族の増加も止まる。
更に横に繋がれば核家族の割合は減少する。
騙されない地域になる。
高いセキュリティを持ったもの同士であれば信頼し合える。
寂しい条件なのかもしれない。
でも騙されるよりよっぽどいい。
大きなショックや、財産。
信頼関係が無くなるよりよっぽどマシ。
情報を含め、誰もが納得するセキュリティを全ての個人が持つ世の中になれば自然と横の繋がりは広くなっていく。
セキュリティが低い事を指摘してあげられるようになる。
その情報こそ核家族を無くす為に必要。
そこから安心、安全な地域を広げていける。
まずは個人のセキュリティ向上が必要。
安心安全な地域を作っていく為にもまずは個人。
個人レベルで上げられるセキュリティを惜しみなく高くしていく。
それを当たり前にする。
セキュリティは高くて当然にする。
お年寄りや子供にも多くの情報を理解してもらう必要がある。
まずは家族内。
そこから始めていかなくてはいけない。
テレビやラジオだけでなくインターネットを広く活用していかなければいけない。
インターネットが使えないだけで騙される可能性は上がる。
セキュリティレベルを上げるとは多くの情報を得る事。
最近ではインターネットを通じて発信されるニュースのスピードが格段に速い。
配信しやすいからだ。
地域の情報に関してはいち早く届けるべき。
そういうアプリを作るべきなのだ。
誰もが携帯をいつも持っているような状態になった。
だからこそその地域に住んでいる人には必ず入れておくアプリを作る。
家族全員でなくてもいい。
一人だけでも十分機能する。
家族内でその情報をシェアすればいいだけの話。
GPSという「今どこにいるのかわかる機能」もある。
携帯を持っているだけでセキュリティレベルは高くなる。
そのGPS機能を頼りに地域限定の情報を配信する。
近くで起きた事故や事件を即配信する。
地域ぐるみで目を光らせれば更にセキュリティレベルを上げられる。
その情報を元に地域の繋がりも出来る。
地域の人が騙されればその情報を共有出来る。
地域は繋がり、被害は止める。
必ずそういったものが作られる。
インターネットの可能性は無限。
まだ始まったばかり。
騙されたことがある人が多ければ多いほどそれに立ち向かう人が多くなる。
そして次第にそれを防ごうと多くの人が考える。
それが今。
やっとここまで来た。
ここからはそれを広げていく。
もっと広くセキュリティについて認知されていく。
どんなにセキュリティを上げても騙そうとする奴がいる。
そんな奴が「騙す気もおきない社会」を作っていきたい。
準備は整いつつある。
どうか感想をください。
騙すとかいじめとかやったことがない人の方がいないのではないか?
勿論、自分も嫌だし騙されれば時間を奪われる。
特に自分は疾患があって思い込みが激しいだけに騙してくるやつは多い。
まぁ、騙す奴の特徴は自己肯定感の低い、努力を嫌う奴、自分を守りたい思いが強い奴に多い。
最近は個人のステータスが尊重されるケースが多いから騙す奴も必然増える。
政治家とかその典型ではないか?
思い出してみると、子供の頃から「騙す」とか「誰かと比べて批判する」ってのはしてて、「詐欺」や「いじめ」まではいかないにしても、それに近い経験は必ずあるような気がしますわ。