文春砲が吉本興業を狙い撃ちしてる件で思った「芸能人と週刊誌」の切れない関係

小言

つい最近、吉本興業と闇営業の問題で多くの吉本所属芸人が謹慎になった。

ワイドショーや週刊誌で何度も話題になったけど、今では謹慎も解除され、吉本興業も前を向いて進んでいく準備を始めているような印象を持っていた。

そこに、追撃の文春砲。

売り出し中の芸人であろうお笑いコンビEXITの過去を深掘りして、「過去に逮捕履歴アリ」と週刊文春が報道した。

吉本興業側は「未成年時の事であって前科報道の公益性が無い」と主張。

文春をプライバシーの侵害などで訴える方針とのこと。

週刊誌の仕事はスキャンダルを見つけて記事にする事だから仕方が無いんだろうけど、「今は吉本興業ネタを引っ張ってきた方が注目度が高い」と考えて未成年時の失敗を掘り出して叩くのはちょっとしつこいような気もする。

もし、未成年時の失敗を掘り出して報道して良いとすれば、「過去に問題を起こした人はたくさんいるだろ」と思ってしまう。

キリが無いと言うか…。

それなのに、吉本興業に所属している今売り出し中の芸人をわざわざ狙う。

人々から吉本興業の闇営業問題が完全に忘れられる前に別の問題をぶっこみたいのであれば「闇営業系」のネタにしておけば良かったのに。

全く別の問題で、しかも未成年の時までさかのぼって掘り出して来るのは…鬼です。

そこまでやられるとメディアというよりも、しつこい嫌われ鬼です。

やっている事が「ネット上での犯人あぶり出し」みたいな雰囲気になってる。

ただ、芸能人と週刊誌の関係性ってのは切っても切っても切れないのです。

いつも多くの人の興味をさらうのです。

そしてその報道を見て、私達は今日のネタにして、たくさんの人と意見や価値観を交換したりする。

文句や批判を発信しながらも楽しみにしている私がいます。

今回はそんな週刊誌と芸能人について伝えたい。

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評論家になる楽しみ。

文春砲をモロに食らえば、芸能人や所属事務所の人達は様々な対応に追われることになる。

その対応が人々の関心を更に引き付けたりする。

「本当!?嘘!?何があったの!?」

そしてそれが私達の今日のネタになる。

友達と話をする時、家族で話をする時、職場で同僚と話をする時。

週刊誌で取り上げられる内容にもよるけど、政治的なネタであれば取引先や目上の人と話をする時にも役立ったりする事がある。

個人的な意見を織り込んで話をする。

文春砲は芸能ネタがほとんどだけど、誰かと話し合う切っ掛けになったり、意見や価値観を交わす引き出しになったりする。

気が付けば芸能ネタから「仕事に向かう姿勢」だったり、「社会の在り方」だったり、解決しない精神論にまで発展する事もある。

その時、誰と話していても、まるでワイドショーに出ているコメンテーターのような気持ちになったりするものです。

文春砲が切っ掛けなんだけど、なんだか、それをネタに様々な意見を交換している私達が一時的に評論家になったような気持ちになる。

そしてそういった意見や価値観を交換し合っている時、私は凄く「楽しい」と感じる。

渦中の芸能人や芸能事務所には申し訳ないのですが、私達一般の人間は、それをまるでエンターテイメントのように扱っている瞬間がある。

「楽しみ」にしてしまうのです。

だから「文春砲」って聞くと「エンタメ砲」が発射された気持ちになり、「次は!?どんなネタ!?」ってまた関心を持ってしまう。

だから週刊誌が売れるのだと思う。

多くの人の関心を引き付ける一発。

私達は実は多くの人と楽しく共有出来る「エンタメ砲」をいつも待っているのかもしれない。

世の中の良し悪しを知る。

例えば不倫や闇営業問題で叩かれている芸能人を見ると、それが「してはいけない事」だと私は認識するようになる。

不倫や闇営業だけでなく、週刊誌やワイドショーで取り上げられ、多くのコメンテーターに「これはダメだ」と言われている事の全てに対してそういう認識になる自分がいます。

「こんな事をすると多くの人に叩かれてしまうのか」と気が付く瞬間だったりもするんです。

私が人一倍無知で世の中の価値観を知らないだけかもしれないけど、スキャンダル報道などを通じて改めて良し悪しを認識するわけです。

これには芸能人が持つ巨大な影響力が関係している。

まず、話題になりそうな不祥事を今をときめく芸能人が起こす。

巨大な影響力を持っているから多くの人にその事実が伝わってしまうんです。

良い意味でも悪い意味でも芸能人が持つ影響力が大き過ぎて多くの人に届いてしまう。

私が不倫するのと、大きな影響力を持つ芸能人が不倫をするのでは反響に大きな違いがある。

そりゃそうだ。

だけど、大きな反響があるからこそ不倫に対して「どう考えるべきか」という疑問を多くの人に、「同時に」投げかけることが出来る。

不倫の考え方は人それぞれだとしても、文春砲が発射され、巨大な影響力が作用して多くの人に叩かれる、または多くの人に反対される状態は見ているこちら側にも「不倫はダメなもの」と認識させるには十分の威力があるんです。

芸能人にはキャラ設定やイメージ設定があるから、実際に不倫をしても、「この人なら仕方が無い」と思われる人もいるけど、そういった芸能人に向けてはあまり文春砲は発射されない。

話題にならなければ仕事にならないのが週刊誌。

「不倫なんてするはずがないイメージを持った芸能人」の方が話題性を持っている。

そういった人を狙い撃ちをすることで多くのメディアで取り上げてもらえる。

そして話題になる。

大きな問題や社会現象にまで発展すれば必ず私達にも影響を及ぼす。

そして私はその話題を見て、知って、世の中の良し悪しを改めて理解したりする。

あえて、今は文春砲が無知で世間知らずである私の役に立っていると言いたい。

芸能人の仕事。

今回の文春砲については吉本芸人に向けて発射された。

吉本芸人とは言え、中身は芸能人だと私は思っている。

芸能人は一人一人に様々なキャラ設定があったりイメージが与えられている。

だから私達一般人に伏せられている事実は少なからずあるはずなんです。

事務所からすれば大切な商品。

イメージもキャラ設定も徹底したくなる。

テレビだったり雑誌だったり映画だったりドラマだったりに出演している姿が「本当」であるかどうかは見ている私達が判断せざるを得ない。

お笑いコンビEXITに対する私のイメージは「チャラいキャラを演じているけど本当は真面目なお兄さんでブレイクした芸人」だ。

そんなイメージだからこそ、「過去に少女売買あっせんの前科あり」なんてパンチの効いた一発が放たれれば、「本当にチャラいだけかい!」と突っ込みを入れたくなる。

更に少し前に吉本興業で闇営業問題があったからこそ話題性を強く持つネタになったんだと思っている。

ちなみに、文春砲が「本当かどうか」を知る術を私達は持っていない。

つまり芸能人側はでっち上げられる可能性もあるし、罠として仕掛けられる場合もある。

って考えると芸能人っていう仕事は人付き合いを大切にしなくちゃいけないし、上手に振る舞って敵を作らないようにイメージやキャラ設定を守っていかなくちゃいけない。

めちゃくちゃ大変な仕事です。

誰かに恨まれたり、極度に嫌われれば、身に覚えのない過去が文春砲によって晒されるかもしれないし、巧妙な罠を仕掛けられればそこに飛び込んでしまうかもしれない。

「たった一枚の写真」で全ての仕事を失う可能性を持っている。

芸能人って仕事はリスクが高い。

リスクが高過ぎるからこそ、多くのお金を稼げるんだろうけど。

週刊誌の仕事。

私の中で週刊誌の仕事は雑誌と同じ位置にあります。

その雑誌が週刊で発売される。

だから週刊誌。

そのくらいの印象です。

でも一週間に一回のペースで出すのだから話題が多い所を特集していかなければネタが無くなる。

また、話題性が高ければ高い程雑誌は売れ、多くの人が手に取ってくれる。

って考えると、さっきまとめた「芸能人」に狙いを定めるのが一番効率が良いのだと思う。

すでに芸能人が影響力を持っているし、話題性も申し分ない。

だからその部分を鋭く突く。

どんなに下品だと言われても、犯罪スレスレだとしても、それを「話題」にすることで多くの人へ関心を持ってもらう為に必死になる。

また、芸能人は多くのお金を稼ぐ。

広告塔として活躍している芸能人は本人だけでなく事務所やその他のスタッフの給料も稼ぎ出す。

そのくらい巨額を動かせる存在なんです。

だからこそ「突く」んです。

批判されたって嫌われたって突きに行く。

話題になれば話題になる程稼げる仕事なんです。

情報を使って稼ぎ出す方法は闇に隠れているかもしれないけど…。

それでも私は「芸能人と週刊誌の関係って本当によく出来ているな」とエンターテイメント目線で思いました。

影響力を持つ仕事をする芸能人とその影響力を使って話題にする週刊誌。

この関係は切りようがないんです。

お互いに仕事だから。

小言
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心優しきあなたにお願いがあります。

お見苦しい点が多々ある私なりの文章をここまで読んで頂き、本当にありがとうございます。改めまして、執筆者のdaimaruです。

この度、DONGURILOGという日記サービスを共同運営させて頂く事になりました。

シンプルに伝えると、「みんなで日記を書くスペース」になります。

かれこれ数年このブログを続けて思った「ひとりで更新し続ける難しさ」を解消しつつ、多くの価値観を共有しながら楽しめる場所です。

まだ始まったばかりのチャレンジではありますが、多くの方に使って頂きたいと思っています。

ここまで私が書く、しがない文章を読んで頂き、目もお疲れかと存じますが、どうか、最後に、私の渾身のワガママを聞いて頂けないでしょうか?

無理なお願いをしているのかもしれません。

でも、「日記を書く」には多くのポジティブな効果があります。今日一日を振り返るだけで多くの気付きがあります。

じらしてすみません。

一緒に日記を書いて頂けないでしょうか?

私は多くの人と日記として記録を残す毎日を過ごしたいと思っています。

そしてそれがきっかけで多くの人が救われる瞬間があるんじゃないかと思っています。

私が求めているのは募金や署名ではありません。

シンプルにあなたが持つ価値観や考え方です。

本来「日記を書く」は一人で行う趣味的な存在なのかもしれませんが、それを多くの人と同じスペースで書く楽しさを大声で主張したい。

「うおー!」です。

是非一緒に、DONGURILOGで、日記を書きましょう!

自分の為になり、誰かの為にもなる。

そんな最高のスペース作りにご協力ください!宜しくお願いします!

あれんじ

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